
家事って一言で言っても、掃除に洗濯、料理にアイロンがけ、それにゴミ出しやあらゆる手続きなど本当に毎日毎日やってもやっても終わりがないもの。
「ただえさえ忙しいんだから、家事くらい楽させてよ!」
そんなワーママや共働き夫婦におすすめする家事を楽にする方法をご紹介します。
そして家事の時短テクの他にプラスして、家事代行サービスのご利用をすすめさせていただきます。
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家事を楽にしたい!働きマンにおすすめの7つの時短テクと究極の方法
Contents
家事を楽にしたいなら、いかに効率を上げるかを意識しよう
家事ってなぜか
「あーあれやらなきゃ、これやらなきゃ。」
って、家にいる間中、強迫観念に駆られているみたいに、頭から離れなくなるものです。
でも仕事で疲れて帰ってきたのに、自分の体に鞭打ってまで家事をやるなんて、本当に大変で面倒くさいですよね。
だからと言ってサボって溜めちゃうと、後に何倍もの時間がかかって自分の首を絞める結果に・・・。
「ちゃんと毎日やっておけば良かった(泣)」
って後悔すること、あるあるですよね。
だけど家事っていうのは、その家に住む人が、日常生活を快適に送れるためにおこなう作業のこと。
だから、洗濯物はこう畳まなきゃいけない、この食材はこうやって下ごしらえしなくちゃいけない、なんて昔の人は言うかもしれないけど、本当は家事に正解なんてないんです。
それよりも、いかに家事の効率を上げるかを視野にして発明して、それでも快適に過ごせる方法を考える方が、毎日楽しいと思いませんか?
特に一人暮らしの方だったら、自分のためだけの家事です。
正しい方法よりも便利で簡単な方法で、毎日の面倒な家事を乗り切りましょう!
それではここからは、すぐに実践できる家事の時短テク8つをご紹介したいと思います。
時短!家事くらい楽したい働きマンにおすすめの7つの方法
1.キッチンには極力小物は置かない、どうしてもすぐ使う調味料を置きたかったら、カゴやトレイにまとめて
水回りの中でも掃除がやっかいな場所と言えば、キッチン掃除。
油汚れや野菜の切りくず汚れ、水あかなど、ゴミやあらゆる汚れが溜まるんですよね。
時間がたった汚れが落ちづらいのは分かりつつも、キッチンといえば小さい調味料の瓶や小物類などが置いてあって、それをどかしてまで掃除するのが面倒で、つい見て見ぬフリをしがちです。
そうなると、結局キッチンがどんどん汚れてしまうし、衛生面も気になってきます。
そこで、家事を楽にしたいあなたのための、キッチン掃除の時短テク!
調味料や小物類はなるべく引き出しにしまって、極力キッチン上に置かないようにしましょう。
そうすれば、キッチンを使い終わった後、全面を一気に拭きあげることができますね。
どうしても収納スペースがない場合はカゴやトレイの上に全て置いておくと、拭き掃除の際、そのカゴやトレイを持ち上げるだけで、楽にキッチンの全面を拭くことができます。
2.整理整頓は1日1か所10分まで
小学生の頃から言われ続けた整理整頓。
毎日出した物は出した場所にしまえば良いって分かりながら、つい出しっぱなしにしたり、本来片付けるべき場所ではない所に置いてしまいがちです。
気付けば、引き出しの中はぐちゃぐちゃ・・・。
それこそ片付けよう片付けようと思っても、今すぐやらなくても困る家事ではないので、つい後回しにしてしまいます。
そこで家事のプロもおこなっているテクニック!
1日たった10分まででいいので、毎日家の中のどこか1か所、整理整頓してみましょう。
ちなみに私がやるのは、見たいテレビ番組とテレビ番組の間の、10分弱のCMの時間。
次の番組が始まるまでってリミットがあるから、普段よりもテキパキ効率よく片付けられるんです。
それに1日1か所を心がけていると、大体1ヶ月くらいで家中の整理整頓のローテーションが組めるんです。
それを継続しておこなえば、いつもすっきり片付いている家になりますね。
3.フローリングは掃除機よりもほうきが楽
家の中の床の掃除と言えば、もう何十年も掃除機が定番。
ですが掃除機って部屋を移動するたびにコンセントを抜き差ししたり、狭い箇所は掃除機を持ち上げたりしなきゃいけなくって結構重労働。
掃除機をかけている時間はたった5分かそこらなのに、なぜかやろうと思っても重い腰が上がりませんよね。
そこで家事を楽にしたいあなたに教える時短テクニック!
フローリングは掃除機ではなく、ちょっぴりレトロに、ほうきとちりとりで掃除しましょう。
ほうきは掃き集めて捨てるだけなので作業が簡単ですし、細かい隙間にもしっかり入り込んでかき出すことができます。
それに掃除機から出る排気でホコリが舞い上がることもありませんし、電気代も0!
実はとっても経済的かつ効率的で、フローリング掃除にピッタリなんですよ。
4.入浴後は、浴室内に50℃以上の熱いシャワーをかけてカビ予防
浴室って毎日換気していてもなんだかジメジメしていて、掃除してもすぐにカビやぬめりが出てきます。
でも浴室掃除ってしゃがんだり背伸びしたり、まるで全身運動。
相当気合が入っている時じゃないと、できないですよね。
だからせめて、浴室掃除の頻度を減らしたい・・・。
そんな家事を楽にしたいあなたにおススメの方法は、入浴後、浴室全体に50℃以上の熱いシャワーをかけるだけです。
熱いシャワーをかけたら余計浴室内がもわっとして、カビが生えやすくなるんじゃないかって思うかもしれませんが、実はカビ菌は熱に弱く、50℃以上の熱でほとんどのカビ菌が死滅するんです。
コツは熱いシャワーを1か所につき5秒以上当てること。
くれぐれもヤケドには注意しましょうね。
5.野菜や肉はバラ凍結して保存しておくと、料理時にはカット不要!
続いては料理に関する時短テク。
仕事から疲れて帰ってきて、本当は自炊した方が健康面でも金銭面でも助かるのに、野菜や肉を切るのって面倒くさいんですよね。
料理番組みたいに切っておいてくれたら、料理する気になるのに・・・。
そんな時の、家事を楽にする時短テク!
野菜や肉は買った時点でカットしてバラ凍結保存しておくと、使いたい時にパラパラと使いたいだけ取り出せるので、料理時にはカット不要、超便利です。
バラ凍結保存に適している食材と作り方はこちら。
- ネギ(小口切りにする)
- キノコ類(しめじやえのきは石づきを取ってほぐすだけ。その他のキノコはカットしておく)
- ピーマンやパプリカ(用途に合わせてカットしておく)
- ニラ(細かくカット)
- かぼちゃ(薄くスライス)
- 大根やニンジン(いちょう切りにしておく)
- ブロッコリーやいんげん(ゆでてカットして水気を取る)
- ひき肉(そのまま)
- こま切れ肉やブロック肉(食べやすい大きさにカットして重ならないように保存袋へ)
これらの野菜やお肉を食材別に保存袋に入れ、冷凍庫へ入れます。
1時間ほどしたら一度取り出し、手でもみほぐしたりシャカシャカ振って再び冷蔵庫へ。
これを2、3回繰り返すと、カットした野菜たちがくっつかずにバラバラに凍ってくれるんです。
休日、家で時間がある時に作っておくと、平日かなり重宝します。
食材を切って袋に入れて、1時間置きにシャカシャカするだけなので、作り置きおかずをいくつも作っておくより断然楽ですよね。
6.キッチンばさみでどんどん食材をカットしよう
もう一つ料理に関する、家事を楽したい時の時短テク!
それは、できるかぎり包丁は使わず、清潔なキッチンばさみで食材をカットすること。
スープにちょっとネギを入れたい時、葉もの野菜、包丁だと皮目が切りづらい鶏肉や魚をカットしたい時にも、キッチンばさみが便利です。
キッチンばさみなら、かさばるまな板も包丁も洗わないで済むから後片付けの時短にも繋がりますね。
7.洗濯物はハンガーで干して、乾いたらそのまま収納
洗濯自体は洗濯機がやってくれるし、干すのもピンチやハンガーにかけるだけ。
では洗濯の一連の作業の中で何が一番面倒くさいかと言うと、それは洗濯物を畳む行為ですよね。
しかも仕事から疲れて帰ってきて、取り込んだ洗濯物の山を見ると、何だか気持ちが萎えてきます。
それでつい洗濯物の山をそのままにして、翌日そこから着たい服を引っ張り出す・・・なんて人も多いのではないでしょうか?
そこで、洗濯物を畳む作業を楽にする方法があります。
それは、乾いた洗濯物は畳まずに、ハンガーのままクローゼットに収納してしまえばいいんです。
畳むのは、ピンチに干している下着類やハンカチといった小物だけ。
ハンガーのまましまえば、畳みジワも防げるし、取り出す時も一目瞭然!
クローゼットにたくさんの衣類をかけるスペースが必要になりますが、もし足りない場合は突っ張り棒などを利用して、衣類をかけられる場所を増やしましょう。
家事に苦手意識があると、それだけで毎日の生活の中で億劫に感じる時間が増えて、何だか人生損した気分ですよね。
それよりも家事を思いっきり楽して手抜きして、楽しめちゃうくらいになれれば、プライベートも充実すること間違いなしです!
今回ご紹介した、掃除・料理・洗濯について7つの家事の時間テクニックを使って、賢く家事を楽しちゃいましょう!
家事を楽にしたいなら家事代行サービスに任せるのも手

時短テクとはいえ、それすら面倒くさい人。
はたまた、現段階で家が散らかりすぎていて、家事の時短とか言っている場合じゃない人。
そんな人は、少しお金はかかるけれど、家事代行サービスを利用して、家事のお手伝いを任せてしまうのも手です。
苦手な家事の時間を、そのまま家事のプロに任せることができるから、もう早く家事をしなくちゃと強迫観念にかられることもなくなります。
しかもその分、仕事やプライベートの時間に集中できるので、出費以上に生活がより良いものになりますね。
しかし家事代行サービスは、今大人気のサービスだということもあって、あらゆる会社がサービスを提供しています。

家事って一見簡単に思われがちですが、毎日のことになると非常に面倒ですよね。
ですので、家事を負担に感じている人ってかなり多いんです。
しかし家事代行サービスさえ利用すれば、そんな負担は一気に軽くなっちゃいますよ。
約7割の人が家事を負担に感じている
家事と一言で言っても、やることはたくさんあります。
何といっても休める日がないというのが、一番の負担要因ではないかと思います。
例えば主におこなう家事だけでも、下記のようなものがあります。
- 料理
- 料理の片付けと洗い物
- 洗濯
- アイロン掛け
- 部屋の掃除
- 風呂掃除
- トイレ掃除
- ゴミ出し
- 買い物
- ペットがいればペットの世話
- 子供がいれば子供の世話
さらに、靴磨きや布団干し、窓拭きなどやることはいくらでも見つかります。
まぁ一緒に住んでいる人次第で、家事の負担が変わるとも言われてますけどね。
たくさんやることがあるのは間違いありません。
改めて見てみると、こういった日々の家事を負担に感じている人が約7割もいるのも納得です。
しかも平日も休日も関係なく毎日です。
大変ですよね・・・
パートナーが家事を手伝ってくれない
最近は家事を手伝う旦那さんも増えてきているようですが、家事は女性のものと決めつけ、手伝わない男性は多いんです。
共働きの若い夫婦だと、結構旦那さんも手伝っているみたいですけどね。
一回りから二回り上の世代の男性は家事を手伝わない傾向にあるようです。
まぁ共働きしなくても良いくらいの収入があれば、奥さんも文句は言わないでしょうが。
また男性は家事を手伝っているつもりでいても、結果として手伝ったことになってないケースも多いんだとか・・・
普段家事をまったくしない人が手伝うと、仕方ないことなのかもしれませんけどね。
家事のことで何度もモメるなら外注も考えた方がいい
家事のことで何度も何度もモメるなら外注した方が良いのではないでしょうか?
実際、家事代行サービスの利用を始めてから夫婦仲がよくなったというケースは多いみたいですよ。
これは・・・
- お互いの時間が作れるようになった。
- 家事分担のストレスが減った。
- 心に余裕が持てるようになった。
というのが大きいかと思います。
週に1回家事を外注するだけなら、安いところでは月に2万円前後で依頼できます。
ストレスが減って夫婦仲も良くなるための投資としては、非常にオトクではないでしょうか?
家事代行サービスを上手く利用すれば土日が休める
たまった家事はまとめて土日に片付ける。
そんなことをしている内に土日は終わり、また月曜から仕事が始まる・・・
そういった感じになってしまっている、共働きの夫婦やキャリアウーマンは多いかと思います。
そんな人ほど、家事代行サービスを積極的に使ってほしいです。
家事代行サービスの利用で土日が自由になる
家事代行サービスを利用すれば、うまく土日を活用するのも難しくありません。
これまで平日は家事を放置して、土日に片付けていたという人も多いはず。
しかしそれでは、せっかくの休日が家事に使われてしまってもったいないですよね。
せっかくの土日にしっかりと息抜きできないのは、平日の仕事にも影響しますよ。
適度にリラックスすることは、良い仕事をするための条件でもあります。
その為に家事代行サービスを利用して、貴重な土日は趣味に没頭したり家族サービスの時間にあててください。
家族仲がよくなったり、新たな出会いがあったり、今までよりは確実に充実したものになるかと思います。
家事代行サービスの利用は土日だけでいいの?
元々土日をメインで家事をしていたなら、土日のどちらかだけでも十分かと思います。
プロの掃除は、あなたが思うよりもずっと早いですよ。
2時間もあれば40㎡くらいの家なら、メインの場所はキレイになります。
頼んでいる感じだと2時間で、リビング、風呂場、トイレ、寝室がキレイになり、洗い物と洗濯をしてくれます。
元々家はキレイにしている方ですが、それでも家事代行サービスを利用した後は見違えます。
もし不安なら、casial.(カジアル)のようにお試しサービスが無料で試せる家事代行会社が良いでしょう。
一度試せば、家事代行サービスの便利さは必ずわかってもらえると思いますよ。
興味のある人は、土日の自由な時間をグッと増やすためにも、ぜひ一度試してみてくださいね。
また、自分へのご褒美に、家事代行サービスを使うのは悪いことではありません。
最近は家事代行サービスの認識も広がり、そういった使い方をする利用者も増えているようです。
毎日の家事は大変だからこそ、たまには自分へのご褒美
毎日の家事にウンザリ。
夫が家事に協力してくれない。
近年は共働きの関係もあり、ずいぶん改善されているようですけどね。
それでも、まだまだ日本では家事分担はうまくおこなわれていない家庭が多いようです。
共働きで稼ぎが同じくらいでも、家事をするのは女性ばかりという家庭も少なくありません。
だからこそ、たまには羽を伸ばしてノンビリしたい!!
家事のことを忘れられる日が欲しい!!
そんな風に考える女性はかなり多いはずです。
家事代行サービスは、そんな人に是非オススメしたいサービスなんです。
実際に、自分へのご褒美として家事代行サービスを利用する人は増えているみたいですよ。
ご褒美感覚で利用するなら、どういった会社がいい?
ご褒美感覚で家事代行サービスを使うなら、まず大切なのは1回きりでも頼めるのか? ということ。
定期的に頼んで、週に1回は家事の負担を軽くする「ご褒美DAY」を作りたい。
といった使い方であれば関係ないですけどね。
そしてもう1つは、料金が安いということ。
とりあえず、CaSy(カジー)やSwipp(スウィップ)などは、単発で頼めて料金も1回あたり5,000〜6,000円程度です。(消費税と交通費込み)
自分へのご褒美として利用するなら、まずまず使いやすいのではないかと思いますよ。
まだまだ認知度も利用者も少ない家事代行ですが、時代の流れにそって利用者が増えていくのは確実です。
たまには息抜きや自分へのご褒美として、家事代行サービスを利用するのも悪くないですよ。