「胡蝶蘭の相場を知りたい方へ！今回は、シーン別、本数別、色別など、様々な要素別の胡蝶蘭の相場について徹底解説します。胡蝶蘭の魅力も値段相場を通じて知っていただければ幸いです。
目次
- 胡蝶蘭の基本的な値段相場
- 胡蝶蘭の値段が高い理由&相場の価格差
- 胡蝶蘭を贈るシーン別の相場＆マナー
- 胡蝶蘭の購入には通販サイトがおすすめ
- 胡蝶蘭の育て方の基本ポイント
- (まとめ)胡蝶蘭相場は高めでも花贈りメリットは大きい!!
胡蝶蘭の基本的な値段相場
胡蝶蘭の基本的な値段相場をお伝えします。
胡蝶蘭とは？
胡蝶蘭はラン科の花で、東南アジア原産です。その名の通り、蝶のような形の花を咲かせることから、日本では胡蝶蘭と呼ばれるようになりました。
胡蝶蘭全体では「幸福が飛んでくる」という花言葉を持っていることや、その優雅で高貴なイメージ、また開花期間も長いことから、個人への贈り物やビジネスにおいても、「お祝いの花」として大変重宝されています。
感謝の気持ちや祝福の気持ちを伝えることができる「吉兆の花」。それが胡蝶蘭の最大の魅力といえるでしょう。
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胡蝶蘭の値段相場を決めている要素
胡蝶蘭の値段相場は「サイズ・立ち数・輪数・色」で違います。
胡蝶蘭の価格や値段を決定している要素は、品質や鮮度が同様であることを前提にして比較すると、「①大きさ: 大輪か中輪かミディか」「➁本数: 何本立ちか」「③輪数はどうか」「④何色か」によって変わります。
【大きさ別】胡蝶蘭の値段相場
「大輪胡蝶蘭」とは、花弁の大きさが10～15cm程の胡蝶蘭。「中大輪の胡蝶蘭」は大輪胡蝶蘭の花びらよりひと回り小さく、それよりも小さいサイズで花弁の大きさが3～6㎝ほどで大輪の半分くらいのサイズを「ミディ胡蝶蘭」。さらに小さいものを「ミニ胡蝶蘭」や「マイクロ胡蝶蘭」と言います。小さいサイズの方が安価で購入できます。
値段相場は、
★大輪サイズは3本立ちから7本立ちまで10,000～70,000円ぐらいです。(本数別の項目で、詳しく説明します)
★中輪やミディサイズは2本立ちや5本立ちが5,000～20,000円ぐらいです。ミニ胡蝶蘭の相場はは数千円から最も高くても1万円ぐらいです。
ミディ胡蝶蘭やミニ胡蝶蘭は手軽なサイズであり、誕生日や記念日などの個人のお祝いの贈り物としてとても人気があります。
特長は「品種の数が多いこと」「カラフルな色も揃っていること」などです。小さな店の開店祝いなどにも手軽に贈られています。
【本数別】胡蝶蘭の値段相場
胡蝶蘭は、3本立・5本立・7本立が一般的な本数です。もちろん1本立や7本を超える本数もあります。一般的に本数が大きくなるほど高くなります。
1本立ち・2本立ち
1本立ちや2本立ちは主に個人の贈り物として使われ、数千円から1万円くらいが相場です。清楚で凛としたたたずまいがとても印象的です。
3本立ち
3本立ちの胡蝶蘭相場は、10,000円～3万円ぐらいです。
3本立てといっても、花の輪数には3本合計18輪から合計50輪ぐらいの高価格なものまで幅広くあります。
輪数によってその豪華さや値段にも差が出てきますが、開店祝などのビジネスのシーンでは「3本立ち30輪以上」あればまずは失礼のないサイズになります。本当は5本立て以上にしたいけれども「価格を抑えながらも豪華に見えるもの」を探すのに最適なサイズ・相場と言えるでしょう。
個人のお祝いごとにも見栄えのあるものをお手軽に贈ることができるのが3本立ちの胡蝶蘭です。
5本立ち
大輪胡蝶蘭5本立ちの相場は、2万円～5万円ぐらいです。
5本立ちになるとかなりのボリューム感があります。花の輪数は5本合計35輪から合計65輪ぐらいになります。
3本立ちに比べて、見た目の特徴は「横幅」がグーと広がる感じ。ビジネスシーンではより華やかな印象になります。
個人に贈る場合は、置き場所への気遣いが必要になってきます。
7本立ち
大輪胡蝶蘭7本立ちの相場は、4万円～8万円ぐらいです。
7本立ちになると見栄えが明確に違います。花の輪数は7本合計70輪から合計100輪ぐらいにもなります。
7は「縁起の良い」数字であり、加えて「豪華さ」と「迫力」ある感じ。それが7本立ちです。
ビジネスシーンで贈られることも多くありますが、他の胡蝶蘭よりは数段目立ったゴージャスな印象を与えます。
10本立ち
10本立ちの胡蝶蘭の値段相場は、一般的には10万円からとなります。高くても15万円ぐらいまでで購入可能です。
8本立
胡蝶蘭は、奇数の本数のほうが偶数の本数よりも縁起が良いと考えられているためです。特に「死」を連想させてしまう4本立の胡蝶蘭はほとんど出回っていません。ただし、8本立ての胡蝶蘭は「末広がり」を連想させることから贈答品としてもご利用いただけます。6本・8本立ての胡蝶蘭の値段相場は、25,000円前後～です。
【輪数別】胡蝶蘭の値段相場
「胡蝶蘭の輪数」も胡蝶蘭のボリュームに関係します。輪数とは花茎1本に咲いている花の数です。花の数が多くなればなるほど「華やかさ」が増してゆきます。
【3本立ち】25～40輪
大輪で「3本立ち」、輪数が「25～40輪」の場合は、10,000～30,000円前後となります。
ミディで「3本立ち」、輪数が「25～40輪」の場合は、10,000～15,000円前後となります。
【5本立ち】41輪～65輪
大輪で「5本立ち」、輪数が「41～65輪」の場合は、25,000～45,000円前後となります。
ミディで「5本立ち」、輪数が「41～65輪」の場合は、15,000～20,000円前後となります。
【7本立ち】70輪～85輪
大輪で「7本立ち」、輪数が「70～85輪」の場合は、40,000～60,000円前後となります。
ミディで「7本立ち」、輪数が「70～85輪」の場合は、20,000～30,000円前後となります。
【色別】胡蝶蘭の値段相場
胡蝶蘭の色は「白・白赤リップ・ピンク・青色・黄色」がメインに販売されています。
白・ピンク・白赤リップなどの人気の定番色
「白・ピンク・白赤リップ」など人気の胡蝶蘭の値段相場は、大輪25輪～35輪程度のもので10,000～25,000円前後です。特に白色は大胡蝶蘭の約80％であり流通量が多い分だけ若干価格が抑えられています。
「ピンクの胡蝶蘭」
赤・青・紫・黄色・緑などの珍しいカラー
青や緑などのカラフル胡蝶蘭は、定番色の胡蝶蘭に比べてやや高くなります。大輪25輪～35輪程度のもので20,000～28,000円前後です。
特殊な技術で染色している分だけ多少割高ではありますが、恋人の好みの色や、企業のコーポレートカラーなどのカラーを贈ることができてとても喜ばれています。ちなみに、胡蝶蘭染色は特許技術で、世界でも数社しか取扱えない貴重な技術となっています。
胡蝶蘭の価格帯から花を選ぶ
胡蝶蘭の価格帯からどんな花を贈ることが可能なのかを列記します。
1万円～1.5万円
胡蝶蘭大輪3本立ち(輪数25前後)
胡蝶蘭ミディ3本立ち(輪数25・30・35・40前後)
1.5万円～2万円
胡蝶蘭大輪3本立ち(輪数30前後)
胡蝶蘭ミディ5本立ち(輪数45・55・65・70前後)
2万円～2.5万円
胡蝶蘭大輪3本立ち(輪数35前後)
胡蝶蘭大輪カラー3本立ち(輪数25前後※2万円前後)
胡蝶蘭大輪カラー3本立ち(輪数30前後※2.5万円弱)
2.5万円～3万円
胡蝶蘭大輪3本立ち(輪数40前後) ・胡蝶蘭大輪5本立ち(輪数45前後)
胡蝶蘭大輪カラー3本立ち(輪数35前後※3万円弱)
胡蝶蘭ミディ7本立ち(輪数65・75・80前後)
3万円～3.5万円
胡蝶蘭大輪5本立ち(輪数55前後)
3.5万円～4万円
胡蝶蘭大輪5本立ち(輪数65前後)
4万円～4.5万円
胡蝶蘭大輪5本立ち(輪数70前後)・胡蝶蘭大輪7本立ち(輪数65前後)
4.5万円～5万円
胡蝶蘭大輪7本立ち(輪数75前後)
5万円～6万円
胡蝶蘭大輪7本立ち(輪数85前後)
★一般的に大輪胡蝶蘭の場合は1輪700円～800円程度が相場となります。
胡蝶蘭の値段が高い理由&相場の価格差
ここでは、一般の花よりも、若干ですが胡蝶蘭の値段が高い理由、また、高い胡蝶蘭と安い胡蝶蘭ての相場の違いについて解説します。
胡蝶蘭の値段が高い3つの理由
胡蝶蘭の値段が若干高い理由は以下の３点です。
【専門技術】プロによる熟練の技術が必要
胡蝶蘭は繊細で、栽培が難しい花の一つです。適切な環境条件、温度、湿度、日光の管理などが必要であり、専門的な技術と経験が必要です。
【数年にわたる育成】丹精込めた管理と維持が必要
胡蝶蘭は長時間にわたって栽培されます。生産には多くの時間と労力がかかります。
【輸送コスト】
胡蝶蘭は、輸送に弱い花でもあります。輸送には専門の箱や適切な保護が必要であり、品質を保つために迅速な配送が求められます。輸送コストや保険費用などが増加しますが、人気の専門通販では輸送の重要性に力を入れています。
胡蝶蘭の値段の要素と高い安いの相場の違い
胡蝶蘭の値段は、さまざまな要素によって左右されます。一般的には以下のような要素が価格に影響を与えます。
品種や花の色の希少性
胡蝶蘭にはさまざまな品種があります。希少な色合いや特殊な模様を持つ品種は、一般的な品種よりも高価です。
花の状態や品質
花の状態や品質ももちろん価格に影響します。花が健康で美しく、茎や葉がしっかりしている場合は高い価格がつけられます。
花の大きさ(サイズ)・立ち数・輪数
「胡蝶蘭の値段相場とは？」の項目で説明したように、胡蝶蘭は大輪かミディか、また立ち数(本数)によって大きく値段が変わります。
生産地と生産者(グレード)
胡蝶蘭は、生産地や生産者によっても価格に差が生じます。国内外の有名な賞を受賞した生産者は、品質や技術の面で評価され、高価な商品を提供しています。
以上の要素により、高い胡蝶蘭と安い胡蝶蘭の相場には違いがあります。高品質で希少な品種、大きなサイズ、優れた生産者からの胡蝶蘭は、通常よりも高価です。一方、普通の品種や小さなサイズ、一般的な生産者からの胡蝶蘭は、より安価に入手することが可能です。
相場と極端にかけ離れた激安胡蝶蘭は要注意
花屋さんや農家で花盛りの過ぎたB級胡蝶蘭を安く仕入れたり販売していることや、乱雑な輸送法穂で良しとしているなど、激安は激安なりの理由があります。
極端に花持ちがしなくてもよいと思って購入することもあるかと思いますが、胡蝶蘭激安を一番に謳っている花屋さんや通販は避けた方が無難です。ビジネスなどでは胡蝶蘭贈りは「文化」ともなっているので、胡蝶蘭の目利きの方も多くいらっしゃって、激安胡蝶蘭は相手方に即座にわかってしまいます。
胡蝶蘭を贈るシーン別の相場＆マナー
胡蝶蘭の贈り物をするのにふさわしい「行事やシーン別の相場やマナー」について解説します。
胡蝶蘭の贈り物におすすめのシーン
胡蝶蘭を贈る際の相場は「シーン別」ゃ「相手との親密度」によって大きく変わります。
胡蝶蘭を贈るシーンは、個人のお祝いごとや記念日祝いの他に、企業・法人・店舗・芸能関係など、就任・昇進・昇格祝い・開店・開業祝い・新改築祝い・受賞祝い・創立記念日・発表会・公演初日祝いなど様々です。
胡蝶蘭を贈る際の相場はシーン別の他にも、相手との関係の深さによって大きく変わってきます。
それでは、「贈る相手や贈るシーン別」の価格・相場をご紹介します。
開店・開業・起業・開院祝いの相場
家族・友人・知人・親族へ
10,000～20,000円(15,000円ぐらいが多い)。 親族は1万～3万円。
取引先へ
20,000～50,000円。普通の取引先1～3万円。濃密な取引先3～5万円。
★(例)法人へ・開店祝い 大輪の3本立ち 白色 1～5万円のもの
★(例)法人へ・創立祝い 大輪 5本立ち 白色 2～5万円
★(例)創立祝い 大輪 5本立ち 白色 2～5万円
昇進(就任)・社長就任祝いの相場
家族・友人・知人・親族へ(昇進・就任)
3,000～15,000円 相手が恐縮しないぐらいが目安
社内の方へ(昇進・就任)
10,000～50,000円。同僚は1万から2万円。上司2・5万円。中間管理職の方は3万円。重役以上の方は3万から5万円。
取引先へ
社長就任祝いは30,000円ぐらい。普通の取引先3万円。濃密な取引先3・5万円。特に深い付き合いの取引先は10万円。(社長以外の取引先の方は10,000～30,000円ぐらい。もちろん付き合いの深さによってそれ以上も)
★(例)法人へ 部長就任の祝い 3本立ちの白色、白赤リップ、ピンク色 1～3万円
★(例)法人へ 社長就任祝い 5本立ちの白色、白赤リップ、ピンク色 3~10万円(7本立なども)
新築・移転祝いの相場
家族・友人・知人・親族へ
10,000～20,000円(15,000円ぐらいが多い)。親族は2万～3万円。
★新築祝い 大輪 3本立ち 白色、白赤リップ、ピンク色 1～3万円
取引先へ
15,000～40,000円。普通の取引先1.5～2万円。濃密な取引先2～4万円。
★(例)法人へ 移転祝い・新装オープン祝い 大輪 3本立ち 白色 1～3万円
叙勲・受賞祝いの相場
家族・友人・知人・親族へ
10,000ぐらいから
取引先へ
30,000～。普通の取引先3万円。濃密な取引先3.5万円。
★(例)家族へ 受賞祝い 大輪 3本立ち 白色 1～2万円
新規上場祝いの相場
取引先へ
30,000～。普通の取引先3万円。濃密な取引先3.5万円。
誕生日の相場
家族・友人・知人・親族へ
5,000～10,000万円前後
還暦祝い・長寿祝いの相場
家族・友人・知人・親族へ
5,000～100,000万円 家族は5千円~3万円前後。友人・知人は1万円ぐらいから
★(例)還暦祝い 大輪 1,2本立ち 白赤リップ、ピンク色 0.5～1.5万円
出産祝いの相場
家族・友人・知人・親族へ
5,000円～30,000円 兄弟姉妹は10,000円～30,000円、友人は5,000円～10,000円ぐらい
取引先へ
5,000円～10,000円
★(例)家族や友人へ ミディ胡蝶蘭 3本立ち 贈る相手の好きな色 1万円
『HitoHanaひとはな』
| 社長就任祝い | 就任祝い | 昇進祝い | 栄転祝い | 退職祝い |
| 開店祝い | 開業祝い | 開院祝い | 誕生日 | 結婚記念日 |
| 引っ越し祝い | 出産祝い | 金婚式 | 各種記念日 | 長寿祝い |
| 還暦祝い | 古希祝い | 喜寿祝い | 傘寿祝い | 白寿祝い |
胡蝶蘭の贈り物のマナー
胡蝶蘭を贈るシーン別の相場と関連して、胡蝶蘭の贈り物のマナーを列記します。
相手の好みを考慮する
お祝いの花である胡蝶蘭は、贈る相手の好みやライフスタイルに合った胡蝶蘭を選ぶことが重要です。例えば、相手がシンプルなデザインを好む場合は、シンプルな色合いの胡蝶蘭を選ぶと良いでしょう。色で悩む場合は、王道の白色をおすすめします。
贈るタイミング
胡蝶蘭は、誕生日や記念日、新築祝いなど、相手にとって特別な日やイベントに贈られることが多いのですが、贈り物のタイミングを相手のスケジュールに合わせることも大切です。一般的には、開店などの当日または前日になります。 前日までに配送した方がベターですが、胡蝶蘭は長く花を楽しめる花であることも知っておきましょう。
配達先の確認と立て札やラッピング
意外と大事なのは、配送先の確認です。なぜなら、 胡蝶蘭はデリケートな花であり基本的に輸送には弱い花であるからです。専門通販などでは配達時には慎重に取り扱う工夫がなされています。配達先の住所や氏名を正確に伝えましょう。また、ビジネスマナーでは胡蝶蘭の立て札は常識になっています。個人の贈り物においても花に似合ったラッピングは必要ですが、立て札もラッピングも花通販では簡単に注文できます。
お手入れのアドバイス
胡蝶蘭は簡単で適切なお手入れがあれば長期間美しさを保つことができます。育て方のメモを添えていただける花通販もありますが、個人的にも知っていればあとでお伝えすることもできます。(簡単なポイントを本ページの後の項目で説明しています)
胡蝶蘭の購入には通販サイトがおすすめ
胡蝶蘭の購入には、比較的安価で、相場別に選択し易い「胡蝶蘭専門通販」の利用が便利です。以下に、おすすめの理由や、人気の胡蝶蘭専門通販をご案内いたします。
専門通販サイトがおすすめの理由
- 色々な種類・品種の胡蝶蘭を購入することができる
- 24時間いつでも購入することができる
- トラブルの際はお花を取り替えてくれる通販サイトも！
- 自分でお花を持ち歩かないで済む
- 注文したお花を日時指定・当日配送してくれる
- 良質な胡蝶蘭を安く購入できる
- 当日配送や北海度や沖縄への配送サービスも
胡蝶蘭相場を｢専門通販と町の花屋さんで比較｣
胡蝶蘭の相場を、専門通販と町の花屋さんで比較してみます。
胡蝶蘭専門店の通販サイトでは、胡蝶蘭大輪3本立ちで10,000円～30,000。胡蝶蘭大輪5本立ちで25,000円～50,000。胡蝶蘭大輪7本立ちで40,000円～60,000円ぐらい。大輪ミディ胡蝶蘭3本立ちで10,000円弱～15,000円。ミディ胡蝶蘭3本立ちで15,000円～20,000円ぐらいで購入できます。
これに対して、街のお花屋さんですと、胡蝶蘭大輪3本立ちで30,000以上。胡蝶蘭大輪5本立ちで60,000円以上。胡蝶蘭大輪7本立ちで90,000円以上。大輪ミディ胡蝶蘭3本立ちで20,000円前後。大輪ミディ胡蝶蘭3本立ちで50,000円前後します。
品質が同様なものでも「町のお花屋さんよりも胡蝶蘭専門通販の方が1万円以上お得に」購入できます。
胡蝶蘭専門通販はなぜ安くて品質が良いのか？
端的に言えば、専門通販は①コストを大幅に削減できます。店舗に伴うコストの他にも、専門通販は有名な生産者と契約して直送しているところが多く、花市場や問屋などを経由する間接コストが極端に少ないのが特徴です。また、花枯れに対する廃棄コストもほとんど持ちません。
加えて、流通拠点を渡る回数が多いほど、いろいろなものに接触し、どうしても時間が経ってしまうことから「胡蝶蘭の品質や鮮度」にも支障を来す可能性も増します。
また、スペースの関係から花屋さんではどうしても胡蝶蘭の数が少なくなってしまうのに対して、通販では多種多様な胡蝶蘭を販売できます。贈り主は、その中から目的に合うものを簡単にChoice。実際にお届けする胡蝶蘭の確認写真を見て、お祝い事のある場所に直接配送してもらえます。有名な胡蝶蘭通販はサービスが充実しているのも魅力です。
胡蝶蘭通販を選ぶ簡単なポイントは？
胡蝶蘭の品質を確認する方法は「生産者がどこか」が最大のポイントです。高品質で良好な胡蝶蘭サイトの多くは「生産者が誰であるか」を明確に記載しています。また専門店通販としての実績の積み重ねがあるところなら間違いありません。
胡蝶蘭通販おすすめサイト一覧表
| 胡蝶蘭通販ｻｲﾄ 【公式ページ一覧】 | 特 長 |
|---|---|
| HitoHana(ひとはな)公式 | ・評判通販 ・高品質でサービス良好。 ・いわば胡蝶蘭の百貨店存在。 |
| 『クマサキ洋ラン農園』公式 | ・有名賞受賞の生産者直営、直送で大評判!! |
| PREMIER GARDEN公式 | ・個人、芸能界、歌舞伎界などで幅広く利用されている有名店。 |
| Hana Prime公式 | ・白やピンクの定番が極めて強い。 ・政経や芸能関係等も幅広く利用。 |
| ギフトフラワー公式 | ・中小企業取引数NO1・大手も頻繁に利用・青色は「天皇杯受賞」 |
| HANAMARO公式 | ・「信頼性＆高級感」・企業等も頻繁に利用 ・最高級「ﾌﾞﾙｰｴﾚｶﾞﾝｽ」 |
| 胡蝶蘭園.com公式 | ・ハート型胡蝶蘭も大評判 ・ミディ、カラフル胡蝶蘭等豊富な品揃え。 |
| オーキッドファン公式 | ・豊富なｻｲｽﾞ＆カラー ・「可愛いピンク系品種」が大人気。 |
| 幸福の胡蝶蘭屋さん公式 | ・豊富なミディ胡蝶蘭・トロフィー賞黄色大輪胡蝶蘭が有名。 |
胡蝶蘭の育て方の基本ポイント
胡蝶蘭はとても育てやすい花として知られていますが、よりよく育てるには、適切な置き場所と光の関係が大切になります。以下に、胡蝶蘭の育て方の基本ポイントについてご紹介します。
胡蝶蘭の置き場所と光の関係
胡蝶蘭は明るい場所を好みますが、直射日光には当たらないようにしましょう。窓際に置く場合は、レースのカーテン越しに日光が当たる場所に置いてください。ただし風通しが極端に悪い場所は避けましょう。
胡蝶蘭の湿度と温度の管理方法
胡蝶蘭はもともと熱帯の植物であり、基本的には湿度が高い環境を好みます。湿度が低下すると花芽や葉が傷んでしまうことがあります。湿度が低い場合は、加湿器を使用するか、霧吹きで葉水をしてください。葉の表と裏に霧吹きをしてあげると効果的ですが、残った水が葉の根元に長い時間たまると株を弱める原因となることもあります。
胡蝶蘭は18度から25度ぐらいの温度が最適と言われいます。気温の低下に弱い花でもありますので注意しましょう。
胡蝶蘭の適切な水やりの方法
胡蝶蘭の水やりのポイントは「根腐れしないように水をあげること」です。
胡蝶蘭は根腐れしやすいため、過剰な水やりは避けるべきです。通常なら週に1回程度、鉢土が乾いたら適量の水を与えましょう。
水やりの際には、鉢の排水穴が詰まっていないことを確認しましょう。詰まりがあると、余分な水が鉢内に溜まり、根腐れの原因になります。
夏と冬の胡蝶蘭の育て方のポイント
夏の管理：夏は特に日中の直射日光を避けます。風通しの良い場所に置いてください。場合によっては、葉の間に軽く霧吹きをすることも効果的です。
冬の管理：胡蝶蘭は寒さに弱いため、室温が下がり過ぎないように注意。エアコンなどの冷気の流れる場所にも置かないようにしましょう。あまりにも乾燥する日は、湿度を上げるために加湿器を活用をおすすめします。
胡蝶蘭は、適切な環境で育てれば、長く楽しむことができます。上記のポイントを参考に、胡蝶蘭の育て方を楽しんでください。
(まとめ)胡蝶蘭相場は高めでも花贈りメリットは大きい!!
「幸福が飛んでくる」の花言葉を持っている胡蝶蘭は、個人はもちろん、ビジネスシーンのお祝いとして最適な花ギフトです。
胡蝶蘭は、他のお花と比べて少しお値段・価格が高くなります。しかし、胡蝶蘭ギフトが、贈り先に心からの祝福の思いを届け、さらにはお互いの幸福やウィンウインの繁栄の関係を深める機会となるならば、決して高い「値段相場」であるといえないでしょう。胡蝶蘭の贈り物が素敵な未来を開きますように、心よりお祈り申し上げます。
