今回は、愛の言葉、愛の名言の特集に続いて、古今東西の偉人の恋愛の名言をお贈りします。
深い思想性のある名言の数々をじっくりと味わってみてください。

恋愛の名言 アメリカ

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恋愛の名言1  英語・日本語  (ウディ・アレン)

To love is to suffer. To avoid suffering one must not love.
But then one suffers from not loving.

恋をすることは苦しむことだ。苦しみたくないなら、恋をしてはいけない。
でも、そうすると、恋をしていないということでまた苦しむことになる。
ウディ・アレンWikipedia

★ウディ・アレンらしい機智に飛んだユニークな名言ですね。
恋愛は悩み苦しいものだと表現しながら、その奥では、「恋愛は苦しいけれども素晴らしいものとなる可能性があるものだ」とのメッセージが込められています。

恋愛の名言2  英語・日本語   (ソロー)

There is no remedy for love but to love more.

もっと、もっと愛するということ以外には、愛の悩みに対する救済策はない。
ソローWikipedia

★「愛するということ」は、ただ相手に「愛されたいために執着する」ということではないでしょう。
愛する人から愛されたいのは当然の気持ちですが、それが行き過ぎてしまって愛されたい気持ちばかりが強まってくると、愛の悩みは加速度的に重く膨らんでしまいます。

「愛するということ」の前提には、相手の素晴らしさをもっと発見すること。そして「相手のために愛を与えること、尽くすという行為」があります。
もっと、もっと愛して、他の誰をも発見できない、相手の美点を見いだしてゆきたいものです。

恋愛の名言3  英語・日本語  (メイ・ウエスト)

Look your best – who said love is blind?

出来る限り美しく見せなさい。恋は盲目なんて誰が言ったのかしら?
メイ・ウェストWikipedia

★美しく見せる努力をすればするほどに、それがもし相手に対する純粋な愛の思いであるならば、実際の容姿もますます美しく輝くようになるでしょう。
しかしもしその努力が上辺だけの着飾りであり相手を手玉に取りたいという邪気を含むものならば、いつしかその美貌は剥がれて恋も破綻する運命となるでしょう。

純粋性とロマン性、お互いを高めあう気持ちが合わさって恋愛は育ってゆきます。
恋は時として盲目だけれども、その盲目が単なる自己慢心に繋がっているならば、その恋は成長することができません。
美しくみせるという努力、そしてその中に「もっと愛される素敵な女性になりたいという健気な姿勢の輝き」が必要なのだと、メイ・ウェストは教えてくれているのではないでしょうか。

恋愛の名言4  英語・日本語(メイ・ウエスト Mary Jane West)

Don’t cry for a man who’s left you – the next one may fall for your smile.

あなたを捨てた男のためなんかに泣いては駄目。次の男があなたの笑顔に恋するかもしれないでしょう。

メイ・ウエストにはThe curve is more powerful than the sword.(曲線美(カーブ)は剣よりも強し。)の名言もありますが、彼女はマリリン・モンローが出現する以前の元祖・グラマラスな美女としてアメリカで超有名な女優です。女性の美しさや強さに深い自覚があったと伝えられています。
この名言はもちろん失恋の励ましの言葉ですが、もうひとつ、特徴的なのが後半の部分です。
後半には「笑顔に恋する」とありますが、実は身体だけではなて、彼女の魅力の「秘伝」の部分がさりげない言葉で伝えられています。笑顔は誰でも実践できますが、笑顔の奥義を極めたのは彼女の努力でしょう。

恋愛の名言5  英語・日本語  (ドクター・スース 米国)

You know you’re in love when you can’t fall asleep because reality is finally better than your dreams.

恋に落ちると眠れなくなるでしょう。
だって、ようやく現実が夢より素敵になったんだから。
ドクター・スースWikipedia

★現実が夢なのか、夢が現実なのか。現実と夢と二つの世界が本当にあって、それぞれが意味のあるものかもしれないですね。童話作家で有名なアンデルセンは「この世は学校のようなもの」との言葉を残しています。本当の世界は夢の世界であって、この世は勉強のために生まれてくる「劇」のようなものだと。
アンデルセンは人魚姫などの童話を通じて「夢の世界をリアルに描いた」ともいえます。あの世の夢の世界は、もしそれが天国・天使につながる明るい方向ならば、この世の現実よりも遥かに素敵な世界が展開しているでしょう。
しかし恋に落ちると、現実の方がグーンと素敵になるので、それで眠れなくなってしまうのですね。
というよりも、真実の恋に落ちると、物質的・肉体的面だけではなく、相手のオーラのようなもの、霊的に輝いた本当の姿を感じたり、この世においても理想的なものを追い求めようとする心が強く働くようになり、現実が夢の世界にオーバーラップする形でダイナミックに変化してくる。
だから恋は、魔法のひとつなのかもしれません。

恋愛の名言6  日本語(ジェームス・ドブソン)

「この人なら一緒に暮らせる」と思う人と結婚してはいけない。「この人と一緒じゃないと生きられない」と思う人と結婚しなさい。
ジェームス・ドブソンWikipedia

★「この人と一緒でないと生きられない」とは、トリモチのようにがんじがらめの執着した愛ではないでしょう。
ロマンチック的に言えば、「魂の片割れ、魂のつながりを感じるような人」のことでしょう。「赤い糸で結ばれているような深い縁を感じる」、そのような大切な人との巡り合いが望まれます。

恋愛の名言 フランス

恋愛の名言7   英語・日本語  (ココ・シャネル フランス)

As long as you know men are like children, you know everything.
男は子どものようなものだと心得ている限り、あなたはあらゆることに精通していることになるわ。
ココ・シャネルWikipedia

★逆を言えば「女性の持つ母性の部分も恋愛のおいては武器のひとつ」ということがいえるでしょう。
男性は女性に対して「ある時は娘、ある時は母親、ある時は神秘性」など、いろんな役割を求めがちになりますが、そのなかでも母性の正しい働きがあらゆることに精通する鍵になっているのかもしれませんね。

恋愛の名言8  英語・日本語  (アンリ・ド・レニエ )

Love is eternal while it lasts.
恋愛は永遠である、それが続いている限りは。

★瞳と瞳が見つめ合う、愛のキラメキのなかに、「永遠」を垣間見ることができます。
また、お互いに「来世生まれ変わっても巡り合いたい」と願うなかにも「永遠」は輝いています。

恋愛のなかに「永遠」を追い求めてゆくと、そこに本当の美しさが現れ、その美しさが幸福への誘いとなるでしよう。

そのような「永遠」を望むのだけれども、その夢が壊れた作者の落胆も名言には入っているかもしれませんね。
しかし、作者てあるレニエは、やはり「愛の永遠性」をどこまでも追及したいのだと思われます。

ちなみに、名言を残したレニエは、客観性を重んじる高踏派と、内面的な世界を現わす象徴派の二つをあわせ持った詩風(晩年はギリシア芸術を模範とした新古典主義に移行)の有名なフランスの詩人・小説家です。

恋愛の名言9  英語・日本語 (ラ・ブリュイエール)

There is no ugly woman. However, some women don't know how to look cute.

醜い女はいない。ただ、どうすればかわいく見えるかを知らない女はいる。
ラ・ブリュイエールWikipedia

★フランスのボン・サンス(良識)は物事を正しく判断し、正しいものと間違ったものを区別する能力とされていますが、その精神を取り入れている詩人ラ・ブリュエールは、啓蒙主義(18世紀)の先駆的存在とされています。

ちなみに啓蒙主義の原義は「光で照らされること」であり、人間本来の理性の自立を促すという意味ですが、啓蒙主義に影響されたフランス革命は、現代では、違った意味で権力が鼓舞され不成功ではなかったのかという見方もされています。

ともあれ、モラリスト(単なる道徳家の意味ではなく、フランス文学思想においては人間の生き方を探求する思想家)であるラ・ブリュイエールの残したこの名言は、あまり深く作者の意図を考えなくてもよいかと思います。
「どうすればかわいく見えるか」は、さきほどのメイ・ウエストなどの名言につながるものもあるでしょう。

恋愛の名言10  日本語(アンドレ・モーロア)

幸福な結婚というものは、けっして退屈しない長い会話のようなものである。

★名著『幸福論』を残したアランの哲学を深く学んだアンドレ・モーロアは、広い教養と良識のあるフランスの小説家。Wikipedia 
まず、文字通りに考えて、「けっして退屈しないで長く会話ができる」のはどうしてでしょうか。
その前提には、お互いに相手に対して、時には「こんな人間だ」という決めつけてしまうこともあるけれども、それよりも相手の人間性を尊重し、相手のなかから無限の可能性と良きものを見いだそうとする気持ちがあるからではないでしょうか。
面白いエピソードがある時はどんな会話も長続きしますが、普段の会話のなかにも相手に対する快い礼儀があり、時として静かに語り合うひとコマがある時、幸福な結婚が編まれてゆきます。
逆を言うと、「不幸な結婚とは、退屈か短い(全くない)会話のようなものである」となります。

恋愛の名言11 日本語  (ジャンヌ・モロー)

恋愛において、テクニックのほうが感情より重視されると、男性は「愛のエンジニア」になりはてます。
今はエンジニアが多すぎて、詩人が少なすぎますね。
ジャンヌ・モローWikipedia

★「人生はおもしろい地形の連続、人は自分でその地形を描くのよ」の名言を残したジャンヌ・モローはフランスの大女優(1928~2017年)。

彼女は本格的にレビューする前は、何と「不美人と言われ続けてコンプレックスを抱えていた」そうですが、フランスの映画監督ルイ・マルが、演劇に出ていた彼女の個性と演技力を見いだして抜擢された後は、フランス映画界大スターの道を歩み始めます。

華麗な恋愛遍歴も重ねましたが自滅した人生にならずに、彼女は年重ねるに従って幅広く様々に活躍し、89歳で没するまで映画祭の審査員や映画人育成、特に若手映画人には惜しみなく資金を融通など、フランス映画産業の発展にも大きく貢献しました。

彼女の生涯を貫いた大きな魅力は、「心の奥の感情を表現する」という意味での探求者&表現者であり、「心の動きを繊細に観察する」ことに長けていたのでしょう。そして生涯現役スタイルであり「晩年に脇役に廻っても全身全霊のプロ意識を貫いた」ことにも多くの方の賞賛が集まっています。

ジャンヌ・モローの名言
「私はただひとつのメロディー、ひとつの詩篇、〈芸術〉の中の一存在でありたかったの」

表題の名言ですが、愛のテクニックが愛の感情より勝っている男性を、「愛のエンジニア」と表現したところがとても面白くて、「なるほど」とうなづけますね。心から心へと伝わってゆく暖かで美しい愛情表現や、相手の心の琴線に触れる愛の言葉が素敵な恋愛には求められますね。

恋愛の名言 イギリス

恋愛の名言12  英語・日本語   (オードリー・ヘップバーン)

If I get married, I want to be very married.

もし結婚するなら、どっぷりと結婚していたいの。

オードリー・ヘップバーンWikipedia

★very は副詞として使う時は「とても」。形容詞として使う時には「まさに」の意味がありますね。
なのでShe is very marriedの訳は「彼女は本物の結婚をしている」などになるのでしょうけど、ここでは「どっぷりと」と意訳しています。真面目で向上心の高いオードリー・ヘップバーンの雰囲気は伝わるかと思います。

オードリー・ヘップバーンもレビュー前は、背が低い・胸が小さいなどのコンプレックスが強かったみていですが、一説によるとある時カメラマンの取った写真のおかげで、ひとつのアングルからは今までの自分と違った容姿が映し出されるのを知ったそうです。カメラマンだけではなく監督などからも彼女の魅力は引き出され、それが自分の確かな自信に繋がって大女優の道を歩むようになりました。

彼女は晩年、国際連合児童基金のユニセフ大使などで福祉面でも大活躍しています。「彼女は努力家で美しく多くの人から愛される存在」でした。それを逆を言えば、「彼女は感謝の思いが深く、多くの人を愛する存在でもあった」のではないでしょうか。「どっぷりと結婚したい」は単なる彼女の恋愛観にとどまらずに、彼女の愛の人生のポリシーが象徴されているでしょう。

恋愛の名言13   英語・日本語(トーマス・フラー)

Absence sharpens love, presence strengthens it.

あなたがいないときに愛は研ぎ澄まされ、あなたといるときに愛は強くなる。

トーマス・フラー英語Wikipedia

★イギリス国教会の牧師であったトーマス・フラー。人生を深く探求して真実を示そうとする姿勢から、普遍的説得力のある名言を数多く残しています。
「あなたがいない時、あなたがいる時」のそれぞれの場合において、恋愛する相手に対しての「心のなかの思いと、その蓄積による果実」が端的な言葉で表現されています。ただし、お互い対する誠実さと真摯な思いが、このような恋愛の前提にはありますね。

もうひとつ、トーマス・フラーの愛に関する有名名言を。
There is more pleasure in loving than in being beloved.
愛する喜びは、愛される喜びよりも、はるかに優るものである。

★人を愛すると心のなかに何とも言えない暖かい光が流れ込んできます。その喜びは、物質的ではなく精神的な喜びで美しくて透明な感覚です。
そして、その(愛する)喜びは、愛される喜びをもはるかに超えた、真実の「幸福感」につながるものであることを、聖職者であるトーマス・フラーは実体験も踏まえて示したかったのでしょう。

恋愛の名言14  日本語(サッカレー)

Beautiful laughter is the sun inside the house

美しい笑いは家の中にある太陽である

サッカレーWikipedia

★ディケンズと並んでイギリスヴィクトリア朝を代表する作家であるサッカレー。
ディケンズが下層階級を対象にしたのに対し、サッカレーは上流階級を対象に描き、文名を高めた『虚栄の市』などを始めとし、腐敗や拝金主義、成功欲を痛烈に批判した作家として有名です。

ただ後の世には、サッカレーは、人間の欲望に対する的を得た批判はできてもその先の有益な人生の価値観を提示していないという「批判」を受けることも多くあります。

しかし、家庭生活は決して恵まれたものではなかった彼の心の奥から紡ぎ出された名言などからは、決して悪戯な批判癖ばかりの人物ではなかったことが伺えますね。
サッカレーの名言から、もうひとつ紹介します。

When you look at me, when you think of me, I am in paradise.
あなたが私を見るとき、あなたが私のことを考えるとき、わたしは楽園いるのだ。

恋愛の名言 古代ローマ

恋愛の名言15  英語・日本語  テレンティウス

恋人同士のけんかは、恋の更新である。 テレンティウスWikipedia

An argument between lovers is a renewal of love.

サッカレーWikipedia

★テレンティウスは共和政ローマ(古代ローマ)の喜劇作家。
元老院(古代ローマの統治機関)ルカヌスによって奴隷としてローマに連れて来られましたが、ルカヌスはテレンティウスに教育を施したとされています。テレンティウスの懸命な努力もあって眠っていた才能が開花し、それに感嘆したルカヌスは彼を奴隷から開放しました。
後に、「人は万物の霊長である」と告げたマルティン・ルターは、テレンティウスをよく引用し、彼の喜劇を子供たちの学校教育にも推奨しています。

この名言は、日本語では「恋の更新」と訳されているものが多いのですが、真実の一面を言い当てたとても面白い言葉の発想ですね。
古代ギリシア喜劇を再発見し独自なものをプラスしたと言われているテレンティウス戯曲はざっくばらんで愉快な内容のものが多く、それが本人の人柄だったのかも知れません。
あるいは、古代ギリシャのヘルメス神を象徴とする自由と繁栄の風を彼の魂は感じ取っていたのでしょうか。

ちなみに、テレンティウスの最も有名な名言をご紹介致します。

ラテン語:Homo sum, humani nil a me alienum puto--
「ホモー・スム。フーマーニー・ニール・アー・メー・アリエーヌム・プトー」
英語:I am human. I don't think anything related to humans is unrelated to me
日本語:「私は人間である。人間に関わることなら何でも自分に無縁であるとは思わない」。

恋愛の名言 ドイツ

恋愛の名言16 英語・日本語  (アインシュタイン)

Gravitation is not responsible for people falling in love.
一般的には以上の英文ですが、英語の原文は以下の内容。
Falling in love is not at all the most stupid thing that people do -- but gravitation cannot be held responsible for it.

人が恋に落ちるのは、重力の責任ではない。 アインシュタインWikipedia

★特殊相対性理論・一般相対性理論や光の粒子と波動の二重性などを発表して「20世紀最高の物理学者」と称されるアルベルト・アインシュタイン。学校の物理で学んだ「世界一有名な数式」とされるE = mc2(エネルギが質量×光の速度×光の速度でイコールで結ばれている)の驚きの公式もアインシュタインの発見です。

その物理学の大天才は平和から恋愛まで幅広く数多くの名言を残しています。
この名言は「恋」と「重力」という異種結合(異なるもの同士の組み合わせで新しいものが生み出されること)によって、とても新鮮なフレーズが誕生しています。

アインシュタインは、ベロを出して笑っている有名な写真のように、ユーモラスな性格。というよりも良い意味で奇想天外だったようで、規定概念を打ち破るその自由な発想こそが、誰も考えつかないような斬新なアイデアを引き出してくる源だったのでしょう。

恋愛の名言 オランダ

恋愛の名言17  日本語(ゴッホ)

「夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ」

A married couple oughtn't be two halves but should be the only one whole.

★ポスト印象派(マネを象徴する印象派に対するフランス絵画上の派。ゴーギャンなども含まれるが画風はそれぞれ違う。日本では白樺派によって後期印象派とも訳されているが印象派とは違う形で展開している)の代表的な画家であるゴッホ。
彼の生涯は波乱に満ちていますが、「大胆な色使い、感情の率直な表現」の作風そのものに現わされているような、強烈な色彩の人生模様だったのかもしれません。
たとえば、若い時は伝道師の見習いをしていた時もあり、炭鉱夫たちの過酷な労働に対する社会的不正義に憤るのではなく、彼らと同じような生活様式に身を落とし「苦しみの中に神の癒しを見出すことを説いた」彼の説法は民衆からも教会幹部からも受けいられませんでした。しかし、その心の中に燃えたぎるような神への愛や熱意そのものは、後にゴッホ絵画のなかに昇華されていくことになります。

さて、ゴッホの恋愛観ですが、「ゴッホは恋多き男であったが求愛も断られることが多かった、しかし本当は家族をとても求めていた」という趣旨の多くの評論もありますが、実際はどうだったでしょうか。この名言からはそのような感じも伺えますが、少なくともゴッホは女性に対しての思いはとても真摯なものであったといえるでしょう。

ともあれ、この名言で面白いのは、まるでゴッホの絵画のような大胆な言葉の組み合わせですね。言葉と言葉の結びつき、そしてそこに込められたゴッホの願いを楽しんでみましょう。

恋愛の名言 日本

恋愛の名言18  日本語(永井荷風)

月の光も雨の音も、恋してこそ始めて新しい色と響を生ずる。
永井荷風Wikipedia

実は、明治時代においては夏目漱石や森鴎外などと並ぶ文豪と言われていた永井荷風。
小説の他にも随筆や翻訳など幅広いジャンル渡って活躍し、アメリカ滞在4年間の後に書かれた『あめりか物語』や、フランスに憧れて外遊しその記録を編集した『ふらんす物語』などが有名です。芸者遊び等に興じるなど派手な面もありますが、晩年は孤高な人として知られるなかに小説を生涯書き続けました。
この名言にも表現されているように、何気ない出来事などを芸術まで昇華させる感性に長じていたとされています。日本的な寂の世界とどこかフランス的な香りが合わさったかのような恋愛名言ですね。

恋愛の名言19  日本語(山本有三)

右の靴は左の足には合わない。でも両方ないと一足とは言われない (山本有三)

恋愛の名言20  日本語(野上弥生子)

結婚をもっとも素朴な数式に還元すれば、一と一が合して二となる代わりに、新たなる一となることである。

続いて、世界中の偉人たちの人間愛や友情などの、様々な「愛」についての名言をお届けします。