2月の誕生花(月･日ごと)一覧|花言葉･おすすめ通販･贈り方など詳細情報!!

今回は、2月の誕生花一覧（月の花と日々の花）とおすすめの花々をお届けします。

2月の誕生花は、華やかでエレガントな印象のものが多く、新春の寒さの厳しいなかを、春への希望と暖かさをもたらしてくれる素敵な花々ばかりです。この記事が、2月生まれの人々や花々を愛する方に特別な祝福を届けてくれますようにー!

2月誕生花(月の代表的な花)･花言葉

晩冬の候の2月。この厳寒の季節に対して、2月の誕生花は、華やかに明るいイメージを連想させる美しい花々で構成されています。

それではまず、2月の代表的な花たちとその花言葉やおすすめの花をご紹介します。

2月の誕生花の代表（月の花）は「チューリップ」

2月の誕生花は「チューリップ」

2月は、暦の上では春の始まりである立春を迎える月。通常のチューリップの本格的な開花時期は4月前後になりますが、春の訪れを感じさせる象徴的な花として、2月の誕生花にはチューリップが登場しています。(チューリップは3月の誕生花としている花屋さんもあります)

• (春に開花するチューリップに対して冬の季節に開花するアイスチューリップもあります）
• チューリップの誕生花の月を3月としている花屋さんもあります。

チューリップの花言葉

• チューリップの全般の花言葉は「博愛」「思いやり」
• 赤いチューリップの花言葉は「愛の告白」
• オレンジのチューリップの花言葉は「照れ屋」
• ピンクのチューリップの花言葉は「愛の芽生え」「誠実な愛」
• 紫色のチューリップの花言葉は「不滅の愛」
• 緑色のチューリップの花言葉は「美しい目」
• 西洋での花言葉は「fame（名声）」「perfect lover（理想の恋人）」

ロマンチックな5,000品種もの豊富な種類

チューリップには、恋や愛を連想させるロマンチックな5,000品種もの豊富な種類があります。色とりどりのカラフルな花は、メジャーなユリ咲きやフリンジ咲き、八重咲きなどの咲き方も豊富で、老若男女問わずに癒しと元気を与えてくれます。

「チューリップ」おすすめの花・花通販

2月の誕生月の花は「ウメ（梅）」も有名

2月の誕生月の花として、チューリップ以外には、「ウメ（梅）」や「アネモネ」も有名です。

2月の誕生花「ウメ（梅）」について

「ウメ」の花言葉は「高潔」「忍耐」「不屈の精神」

冬の寒さの最も厳しい時期を通り過ぎて一早く咲くウメは、陽光が降り注ぐ春への嬉しい予感を感じさせる素敵な花です。花の白さは純潔さを表し、その品格ある姿勢は気品を表現します。ウメは新たな一年の本格的なスタートを象徴する素敵な花です。

それでは次に、2月の各日の誕生花とその花言葉をご紹介します。

なお、2月の誕生花は、この季節に咲く花だけではありませんが、2月に何らかの関係があって、2月生まれの人々に幸福や希望が訪れますようにという、強い願いが込められて選ばれた花々ばかりです。また、誕生花を贈る場合には、誕生日の日の花が入手困難な時は、誕生月の花を贈るとよいでしょう。

参考㌻➧どれが本当の誕生花？複数ある理由と選び方･贈り方のポイント

2月の誕生花一覧(日ごとの花々)

2月1日から2月29日までの誕生花とその花言葉の一覧です。誕生花は各々の日にちにそれぞれ数種類ずつ存在しますが、今回は代表的なお花をご紹介します。（各日の誕生花は上段は『AND PLANTS』、中段は『PREMIER GARDE』、下段は『花キューピット』の情報をご紹介。解説文は当サイト）

2月1日の誕生花：ウメ(梅)・マーガレット・ボケ

• 「ウメ(梅)」花言葉は、高潔・澄んだ心・忠義・潔白
• 「マーガレット」花言葉は、恋占い・真実の愛
  マーガレットは恋を占う花に使われてきました。
• 「ボケ」花言葉は、魅力的な人

早春に咲く美しい赤や白の花が魅力的。独特な樹形で生け花の材料としてもよく使われています。晩秋から咲く花は 春に開花するものと区別するために 「寒木瓜(かんぼけ)」と 呼ばれることがあります。

2月2日の誕生花：スノードロップ・パンジー・ムスカリ

• 「スノードロップ」花言葉は、希望・慰め
• 「パンジー」花言葉は、もの思い、私を思って
  パンジーの花姿は人間がまるでもの思いにふけっているときの顔のように見えます。
• 「ムスカリ」花言葉は、黙っていても通じる私の心

グレープヒヤシンスという英名もあり、草丈15cmくらいでブドウのような形状の花を咲かせる、春の球根植物です。日本においては「寛大な愛」「明るい未来」「通じ合う心」などの花言葉もあります。

2月3日の誕生花：ツバキ・セツブンソウ・カスミソウ

• 「ツバキ」花言葉は「完全な愛」「控えめなやさしさ」
• 「セツブンソウ」花言葉は「気品」「ほほえみ」
  1つの株に対して花を1つだけ咲かせることから気品の花言葉が付けられました。
• 「カスミソウ」花言葉は、夢見心地

ナデシコ科の草花で、まるでかすみがかかったかのように、ふわふわとした小さくて可愛らしい花を咲かせます。花束やアレンジメントでの名脇役ですが、時には主役となって輝きを放ちます。

2月4日の誕生花：ボケ・ヒトリシズカ・ツバキ

• 「ボケ」花言葉は、先駆者、早熟、平凡、妖精の輝き
• 「ヒトリシズカ」花言葉は、愛にこたえて、隠された美
  ヒトリシズカ（一人静）は静御前（しずかごぜん）が舞い踊る姿にちなんで命名された花です。
• 「ツバキ」花言葉は、完全な愛

ツバキには香りがないのですが、その見目麗しいエレガントさから、「控えめな優しさ」「控えめなすばらしさ」「誇り」の花言葉もあります。19世紀にはヨーロッパで一大ブームがおきました。

2月5日の誕生花：オキナグサ・ワスレナグサ・カンガルーポー

• 「オキナグサ」の花言葉は、何も求めない、清純な心
• 「ワスレナグサ」の花言葉は、私を忘れないで、真実の愛
  春に小さなかわいい花を無数に咲かせるムラサキ科の一年草です。
• 「カンガルーポー」花言葉は、不思議

カンガルーの前足のような形の独特な花を咲かせます。先が6つに割れた筒状の花です。正式にはアニゴザントスという名前で、ギリシャ語では「開いた花」を意味します。

2月6日の誕生花：ナノハナ・シャクヤク・エリカ

• 「ナノハナ」花言葉は、小さな幸せ・快活な愛・明るさ。
• 「シャクヤク」花言葉は、恥じらい、はにかみ
  恥ずかしがり屋の妖精ピオニアが恥ずかしさで頬を赤くして隠れた花です。
• 「」花言葉は、謙遜

スズランエリカ、ホワイトデライト、クリスマスエリカなど白い花を咲かせるエリカは「幸福な愛」という花言葉があります。日本ではピンク色の花を咲かせるジャノメエリカが最もポピュラーです。

2月7日の誕生花：ワスレナグサ・ギンバイカ・パンジーアプリコット

• 「ワスレナグサ」花言葉は、私を忘れないで・真実の愛
• 「ギンバイカ」花言葉は、高貴な美しさ・愛のささやき
  ギリシャ神話の女神アフロディテの神木として大切にされてきた植物です。
• 「パンジーアプリコット」花言葉は、楽しい気分

パンジーの豊富な品種のなかでも、アプリコットは、上品な淡い感じの赤みを帯びた橙色系の花が咲きます。美しく優しい花姿がとても素適な、人気品種です。

2月8日の誕生花：シャクヤク(芍薬)・ホトケノザ・ユキノシタ

• 「シャクヤク(芍薬)」花言葉は、恥じらい・謙遜・清浄・威厳
• 「ホトケノザ」花言葉は、輝く心・調和
  仏様が蓮華座と呼ばれる台座に座っている姿に似ていることから命名されました。
• 「ユキノシタ」花言葉は、好感がもてる

「深い愛情」という花言葉もあります。古くから、ユキノシタの葉には消炎・解毒作用があるとされ、中耳炎や霜焼け、火傷、ひきつけなどに対する民間療法として用いられてきました。落ち着きのある白い小さな花を咲かせます。

2月9日の誕生花：ストック・カトレア

• 「ストック」花言葉は、愛の絆・永遠の美
• 理想の女性に出会った男性が、帽子の中にストックの花を入れて、「あなたを一途に思い続けます」という意思を表したという、フランスの逸話があります。
• 「カトレア」花言葉は、成熟した大人の魅力

「魅惑的」「優美」「優美な貴婦人」などの花言葉もあるカトレアは「蘭の女王」と呼ばれています。古代ギリシア時代から神秘的な花として愛されてきました。

2月10日の誕生花：ジンチョウゲ・ヒマラヤユキノシタ

• 「ジンチョウゲ」花言葉は、栄光・不死・不滅・永遠
• ジンチョウゲは、一年中青々とした葉を茂らせる生命力の強い葉です。
• 「ヒマラヤユキノシタ」花言葉は、秘めた感情

冷たい冬の雪の下でも枯れることなく、春になると赤やピンク、白の綺麗な色の花を咲かせます。暑さ寒さに強く、一度植えるとほとんど放置していも構わないことから、「順応」という花言葉もあります。

2月11日の誕生花：フリージア・ガーベラ・イベリス

• 「フリージア」花言葉は、親愛の情・友情・感謝・多くの人に愛されてきました
• 「ガーベラ」花言葉は、希望・常に前進
  華やかでカラフルなガーベラは、積極的、ポジティブなイメージの花として、多くの人から愛されています。
• 「イベリス」花言葉は、甘い誘惑

英名には「candytuft(お菓子の花)」という可愛らしい名前が付いています。甘い印象が初恋のイメージと重なり「初恋の思い出」の花言葉も。緑の葉に砂糖をまぶしたような白い花がとてもキュートです。ピンクの品種もあります。

2月12日の誕生花：レンギョウ・ネコヤナギ・ベニバナトキワマンサク

• 「レンギョウ」花言葉は、希望・遠い記憶
• 「ネコヤナギ」花言葉は、自由、努力が報われる
  花穂の質感がネコの毛に似ていることから、（猫柳・ネコヤナギ）という名前が連想されました。
• 「ベニバナトキワマンサク」花言葉は、私から愛したい

情熱的な花言葉は、園芸用のベニバナトキワマンサク全体が赤やピンク色に染まることから付けられました。生垣でよく見られます。円筒仕立てや自然樹形で、美しく素敵な花を楽しむこともできます。

2月13日の誕生花：エーデルワイス・アルメリア

• 「エーデルワイス」花言葉は、大切な思い出・勇気
• エーデルワイスには、「初恋の感動」という花言葉もあります。天使に恋をしたスイスの登山家のために、天使はエーデルワイスの花を残して天に帰っていったという逸話があります。
• 「アルメリア」花言葉は、深く共感します

細長い茎の先端に咲く丸いボール状の花が、かんざしを連想させることから、「ハマカンザシ」という和名もあります。また、丸く集まって咲く小さな花の花姿から、「思いやり」という花言葉も付けられています。

2月14日の誕生花：カモミール・シュンラン

• 「カモミール」花言葉は、清楚・逆境に耐える・あなたを癒す
• カモミールは生命力がとても強く、厳しい環境に負けずに、どんどん育っていくお花です。
• 「シュンラン」花言葉は、素直なしぐさ

シュンランには、飾らない心・控えめな美・気品・清純などの花言葉も。 林の中でひっそりと春を待つかのように、素朴な印象を与える花です。ランの中では花色が落ち着いている花ですが、とても素敵な気品があります。

2月15日の誕生花：デイジー・ミツマタ・パーロット咲きチューリップ

• 「デイジー」花言葉は、純潔・美人・平和・希望
• 「ミツマタ」花言葉は、強靭、肉親の絆
  肉親の絆の花言葉は、ミツマタが3つに枝分かれすることから、その3枝を父・母・子にみなして付けられました。
• 「パーロット咲きチューリップ」花言葉は、愛の表現
  

花びら周囲に深い切れ込みやねじれのある品種を、パーロット咲きと言います。約5,600品種あると言われるチューリップのなかでも、少し個性的な品種。躍動感あふれる花姿が表現されていてとても人気があります。

2月16日の誕生花：ゲッケイジュ・セントポーリア・カーネーション

• 「ゲッケイジュ」花言葉は、栄光・名誉・勝利・輝ける未来
• 「セントポーリア」花言葉は、小さな愛・親しみ深い
  「深窓の美女」といった花言葉も。栽培適温の18～25℃を維持できれば1年を通して花を咲かせ続けます。
• 「カーネーション」花言葉は、愛を信じる

母の日に感謝の想いを伝えるカーネーション。咲き方や色も多彩で、「女性の愛」「感覚」「感動」「純粋な愛情」などの花言葉もあります。年間を通してアレンジメントやブーケなどに利用の多いお花です。

2月17日の誕生花：スノーフレーク・ボケ・ミモザ（アカシア）

• 「スノーフレーク」花言葉は、純粋・汚れなき心・純潔
• 「ボケ」花言葉は、妖精の輝き・先駆者・指導者
  葉が出る前に美しい紅色の花が咲く姿が神秘的なことから、「妖精の輝き」という花言葉が付けられました。
• 「ミモザ（アカシア）」花言葉は、友情

ミモザには、「感謝」「密かな愛」「エレガンス」などの花言葉もあります。秘かな恋、真実の愛などの語句は、ネイティブ・アメリカンの男性が女性に告白する際に、ミモザの花を贈ったことに由来します。

2月18日の誕生花：タンポポ・リュウキンカ・ムラサキハナナ

• 「タンポポ」花言葉は、神のお告げ・誠実・幸せ・別離
• 「リュウキンカ」花言葉は、必ず来る幸福、富
  リュウキンカの花は「黄金のような黄色」が特徴で、困難に負けず必ず幸福を呼び込むと言われています。
• 「ムラサキハナナ」花言葉は、聡明

三国志に登場する諸葛孔明が広めたとする花です。策士としてずば抜けた聡明さを持つ孔明にちなんで、「優秀」や「あふれる知恵」という花言葉も持っています。一度、種をまくと翌年にはまた開花します。

2月19日の誕生花：モクレン・タンポポ・ユーフォルビア･フルゲンス

• 「モクレン」花言葉は、自然への愛・持続性
• 「タンポポ」花言葉は、愛の神託
  タンポポの綿毛を恋占いに使うという風習から付けられた花言葉です。
• 「ユーフォルビア･フルゲンス」花言葉は、協力を得る

英語名は「Scarlet plume」であり「緋色の羽飾り」の意味があります。また、花言葉のフルゲンスには輝くという意味。光沢のある小花が様々なシーズンで活躍します。

2月20日の誕生花：カルミア・マーガレット

• 「カルミア」花言葉は、優美な女性・大きな希望・野心
• カルミアの花は、エレガントな日傘のような形をしています。「にぎやかな家庭」という花言葉も持っています。
• 「マーガレット」花言葉は、恋の行方

深い緑の葉と白い花のコンストラストが美しい花。「恋占い」「真実の愛」「信頼」などの花言葉があり、 昔から恋占いに使う花として有名です。

2月21日の誕生花：スミレ・ネモフィラ・ギョリュウバイ

• 「スミレ」花言葉は、謙虚・誠実・小さな幸せ。
• 「ネモフィラ」花言葉は、どこでも成功、可憐
  北アメリカ原産。和名は瑠璃唐草（るりからくさ）。丘一面が青く染まり、空と海の青と溶け合う風景は絶景です。
• 「ギョリュウバイ」花言葉は、人見知り

ピンクの数多くの花を咲かせます。マオリ語で「マヌカ」。マヌカハニーの花蜜です。漢字では御柳梅。「克己」「威厳」などの花言葉もあり、目上の方や、記念日のフラワーギフトとしてとても喜ばれます。

2月22日の誕生花：ムクゲ・ローダンセ・ハナニラ

• 「ムクゲ」花言葉は、信念・新しい美
• 「ローダンセ」花言葉は、変わらぬ思い・終わりのない友情
  オーストラリアの原産で、きれいな濃いめのピンク花が咲きます。 ドライフラワーとしてよく 使われています。
• 「ハナニラ」花言葉は、耐える愛

少し青みがかった、憂いを帯びた儚げな様子から「悲しい別れ」の花言葉もありますが、ハナニラはとても丈夫な花で、星形のブルーや白の花を魅力的に咲かせます。

2月23日の誕生花：ポピー・コブシ・スノーフレーク

• 「ポピー」花言葉は、忘却・眠り・想像力
• 「コブシ」花言葉は、愛らしさ・友情
  子供の握りこぶしのような愛らしい花。モクレン科モクレン属に属する落葉高木の1種です。
• 「スノーフレーク」花言葉は、けがれのない無垢な心

スノーフレークは「純粋」「純潔」「汚れなき心」「純真な心」「美」などの素敵な花言葉ばかりです。小さな釣り鐘形の薄い緑色のかわいい花は、フラワーギフトとしてもとても人気があります。

2月24日の誕生花：アマリリス・サクラソウ・アイスランドポピー

• 「アマリリス」花言葉は、誇り・輝くばかりの美しさ・おしゃべり
• 「サクラソウ」花言葉は、初恋・少年時代の希望
  高さ15～40cmの花茎の先端から7～20個のピンク色の花をつけます。花色にいちじるしく変異があるのが特徴です。
• 「アイスランドポピー」花言葉は、なぐさめ

赤は「なぐさめ」「感謝」、オレンジは「思いやり」、黄色は「私が勝つ」、白は「眠り」「忘却」などの花言葉を持っています。曲がった茎と鮮やかな花との花姿が特徴的です。

2月25日の誕生花：カランコエ・ハナカイドウ

• 「カランコエ」花言葉は、幸せを告げる・おおらかな愛・柔軟性・たくさんの小さな思い出
• カランコエは、多くの小さな花を咲かせ、その花の形は「幸せを告げる鐘の形」に似いている、幸せの花です。
• 「ハナカイドウ」花言葉は、美人の眠り

日本では北海道南部から九州まで広く栽培されているピンクの花木。一般的には「カイドウ」とも呼ばれています。花言葉には「温和」「妖艶」「艶麗」などもあります。

2月26日の誕生花：スノードロップ・フクジュソウ・リムナンテス

• 「スノードロップ」花言葉は、希望・慰め
• 「フクジュソウ」花言葉は、幸せを招く・永久の幸福
  フクジュソウ（福寿草）は、縁起がいい花として有名です。
• 「リムナンテス」花言葉は、愉快な気分

まるで切ったゆで卵や目玉焼きのように、花の真ん中は美しい黄色、周辺は白色の愛らしい表情を持ったリムナンテス。アメリカ西海岸原産の花です。

2月27日の誕生花：オーニソガラム・マドンナリリー・ユキヤナギ

• 「オーニソガラム」花言葉は、純粋・才能
• 「マドンナリリー」花言葉は、純潔・純粋・無垢
  キリスト教圏では聖母マリアの象徴としてされている真っ白の花です。
• 「ユキヤナギ」花言葉は、称賛に値する

枝に数多くの小さな花をつけるけれども、どこかしっとりと落ち着いた雰囲気があることから「静かな思い」「愛らしさ」などの花言葉もあります。本格的な開花時期は3月から4月です。

2月28日の誕生花：ゲッケイジュ・ヘリクリサム・フリージア

• 「ゲッケイジュ」花言葉は、栄光・名誉・勝利・輝ける未来
• 「ヘリクリサム」花言葉は、永遠の思い出・いつまでも続く喜び
  ヘリクリサムは、乾燥地帯の原産であり、ドライフラワーにしても美しい花色を楽しむことができます。
• 「フリージア」花言葉は、あどけなさ

黄色と白以外にも、今では赤、ピンク等の色の花もあります。フリージアを発見したデンマークの植物学者エクロンが、親友の医師フリーゼにちなんでフリージアと名付けました。「親愛の情・友情・感謝」の花言葉もあります。

2月の誕生花はプロフェッショナルにおまかせ!!　　

参考ページ一覧

●花通販 ・おすすめ12選　・人気のサブスク5選　・おしゃれな花屋通販7選　・当日配達
●胡蝶蘭通販・おすすめ8選・ピンク胡蝶蘭・青色胡蝶蘭・相場は？
●観葉植物・7選・幸運10選・どこで？・玄関・玄関外・魔除け・大型・リビング・寝室・恋愛運・仕事運・金運

2月の誕生石（誕生花と一緒に贈る宝石）

誕生日に贈るギフトには、誕生花と誕生石を組み合わせることで、特別な意味と美しさを加えることができます。

2月の誕生花と贈る誕生石は「アメジスト」

2月の誕生石はアメジストです。アメジストは紫色の美しい宝石で、古くから高貴な石とされ、精神的な安定や調和を象徴しています。

2月の誕生石は、アメジストです。アメジストは、紫色の水晶のことで、古くから「愛の守護石」として親しまれてきました。また、誠実さや真実の友情を象徴する石としても知られています。

アメジストの意味と特徴

アメジストは、紫色の結晶で知られ、その色は石の希少性から高く評価されています。アメジストの名前は「アメティストス（ギリシャ語）」に由来し、「酒に酔うことを防ぐ」と信じられていたことが名前の起源とされています。精神的な平和と安定、また知恵や気高さを象徴しています。

2月の誕生花とのコンビネーション

アメジストを誕生花と組み合わせることで、贈り物には二重の意味が込められます。花言葉が希望や幸福を伝えるウメやアネモネと共に、アメジストは知恵や調和を象徴し、誕生者に安らぎと幸せをもたらす贈り物となります。

例えば、チューリップとアメジストのネックレスは、上品でエレガントな印象になります。また、マーガレットとアメジストのピアスは、清楚で可憐な印象になります。スイートピーとアメジストのリングは、優しい印象になります。

新たな2月の誕生石「クリソベリル・キャッツ・アイ」について

2月22日が日本では「猫の日」であり、ヨーロッパでは2月17日を「World Cat Day」としていることなどを受け、2月の誕生石として、「アメジスト」の他に「クリソベリル・キャッツ・アイ」が加わっています。

「クリソベリル・キャッツ・アイ」の石言葉

クリソベリルキャッツアイの宝石言葉は『守護』と『慈愛』です。幸運を引き寄せるパワーがあると考えられています。 また、「真実を見抜く力」というキーワードもあります。

「クリソベリル・キャッツ・アイ」の特徴

• クリソベリル・キャッツ・アイは、クリソベリルの一種で、猫の目のような光の帯を持つ宝石です。
• 和名で猫目石と呼ばれます
• 蜂蜜色の金緑石の中央に走る乳白色の光の帯が特徴的です。
• ライムグリーンやオレンジ、ブラウン色のものもあります。

2月の誕生花ギフトのおしゃれな贈り方

2月の誕生花ギフトを、よりおしゃれに贈るコツをご紹介します。

2月の季節感を取り入れたアレンジ

2月の誕生花は、春の訪れをイメージさせるものが多くあります。そのため、アレンジにも、思い切り、春らしい色合いのものを取り入れることで、より華やかで印象的なギフトになります。

• 例えば、チューリップと黄色いガーベラを組み合わせたアレンジは、華やかな春の雰囲気になります。
• マーガレットとスイートピーを組み合わせアレンジは、清楚でかわいらしい印象になります。

2月の誕生花を引き立てる花瓶やラッピングにこだわる

花瓶やラッピングも、花ギフトの印象を左右する、とても重要なポイントです。

• 例えば、カラフルなチューリップには、透明な花瓶、白やピンクのラッピング。
• マーガレットの黄色や青には、ゴールドやシルバーの花瓶、ブルーやグリーンのラッピングがよく合います。

2月の誕生花にマッチした贈り物を添える

2月の誕生花にマッチした贈り物を添えると、より特別感のあるギフトになります。

• 例えば、チューリップには、思いやりのある言葉メッセージとともに、紅茶やチョコレートなどのスイーツを。
• マーガレットには、「信頼」「誠実」「真実の愛」をモチーフに、ジュエリーやアクセサリーを添えるなど。

バレンタインデー（2月14日）と合わせた誕生花ギフトについて

2月の誕生日ギフトを贈る際には、バレンタインデーと組み合わせることで、よりロマンチックで華やかな雰囲気を演出することができます。

• 例えば、赤いチューリップや、赤いバラとチューリップのアレンジ。その花束にチョコレートを添えなどの、バレンタインデーのテーマに合った色調を取り入れると効果的です。

メッセージカードの内容に2月の誕生花の花言葉を入れる

メッセージカードには、2月の誕生花の花言葉を取り入れることで、より気持ちが伝わる暖かいギフトになります。次の項目で、2月の誕生花に添えるメッセージ例をご紹介します。

2月の誕生花に添えるメッセージ例

2月の誕生日に添える花言葉メッセージ例

2月の誕生花に加えて、誕生石メッセージを添えて贈る例

2月の誕生日に添える花言葉メッセージ例

• チューリップの花言葉は「永遠の愛」「恋の告白」「博愛」「名声」「希望」「思いやり」などですが、例えば「思いやり」をピックアップすると、「あなたの優しい『思いやり』に、いつも感謝しています。これからも、ずっと一緒にいてください。」などのメッセージに。
• 「高潔」「忍耐」「不屈の精神」の花言葉を持つウメ（梅）なら、「今年は、2月の代表的な誕生花のひとつである梅の花を贈ります。優雅で芳香溢れる梅の花は『高潔』の花言葉を持ち、新しく美しい希望の未来が花咲くことを象徴しているそうです。お誕生日、本当におめでとう!」
• アネモネの 花言葉「明日の希望」を選ぶなら、「瑞々しさと優美さを備えたアネモネ。2月の誕生花であるアネモネには、そのような内に眠る美しさとともに、花言葉『明日の希望』が表すような力強さがを備わっています。未知の道を歩む勇気と、幸せな瞬間に満ちた一年でありますように。お誕生日おめでとうございます。」

もちろん、花言葉を添えたメッセージは、短文でも可能です。さまざまに工夫してみましょう。また、贈りたい花が見つからない場合は、断然、赤いバラを贈ることをおすすめします。花の女王であるバラは、365日の誕生花です。

• スノードロップ（雪割草） メッセージ: “新しい始まりと希望を象徴するスノードロップ。あなたの未来が明るく満ちていますように。”
• バラ（特に赤いバラ） メッセージ: “情熱と愛の象徴、赤いバラ。あなたへの深い愛と感謝を込めて。”

2月の誕生花に加えて、誕生石メッセージを添えて贈る例

誕生花と誕生石の組み合わせは、相手に特別な意味を持たせる素敵な方法です。幸福や愛、平和を願う温かいメッセージを贈りましょう。

• 2月の誕生石・アメジストなら、「誠実さや平和を象徴しているアメジスト。この誕生石があなたに幸運と安らぎをもたらしますように。
• アメジストの石言葉には、「誠実」「愛の守護石」以外にも「真実の友情」もあり、友人なら「アメジストは、真実の友情を象徴する石。私たちの友情が、これからもずっと続くことを願っています。」などのメッセージになります。

これらのメッセージは、あくまでも一例です。誕生日を迎える人の性格や、あなたとの関係性などに合わせて、メッセージをアレンジしてみてください。

2月の誕生花（生花）を家で長期間楽しむための５つのコツ

2月の誕生花は、寒さの中に春を感じさせる美しい花々ばかりです。これらの花を家で長期間楽しむためには、適切なお手入れが必要です。以下に、2月の誕生花（生花）を長く鑑賞するための、実践的で簡単なコツをご紹介いたします。

❶水を腐らせない～花瓶の水をこまめに換える

• 生花の命は水です。花瓶の水はこまめに換えます。
• 花の茎を切り口から2cmほど下まで切り落とすことで、水を十分に吸収させることができます。

❷茎先の雑菌繁殖を防ぐ～花瓶のなかに入れる10円玉などの効果

• 10円玉を花瓶に入れる理由は、銅イオンが水に溶け出し、細菌の繁殖を抑える効果があります。ただし、10円玉の腐食につながる長期間の使用は避けてください。
• 200mlの水に数滴、漂白剤やお酢も水に混ぜても、細菌の繁殖を抑えます。ただし、入れすぎは花を傷める原因になります。

❸花瓶の水に栄養素を与える

• 水に「切り花延命剤」を加えると、花が元気に育ち、長持ちしやすくなります。
• 食器用洗剤、砂糖、炭酸水などの使用も花を長持ちさせる対策となりますが、使用方法等は難しい部分もありますので、一般的には切り花延命剤がおすすめです。

❹直射日光の当たらない風通しの良い場所に飾る

• 生花が苦手なのは「急激な温度の上昇」「強風」「直射日光」「暖房器具のそば」などです。
• また「（人から）触られ過ぎること」も苦手です。花びらに触るのは避けてください。

❺枯れてきた花は早めに処分する

• 枯れてきた花は早めに処分しましょう。「花が下を向いてしまう」「花びらが乾燥してしまう」現象が、咲き終わりのサインです。枯れてしまった花は、他の花に害を与える可能性があります。

（まとめ）2月の誕生花の明るさやおおらかさをお届けしよう!!

2月の誕生花は、色とりどりの色彩で、春の訪れや、愛情、誠実さ、希望など、素敵な意味がこめられた花々ばかりです。

寒さや厳しさに負けずに、明るくおおらかに咲いてゆこうとする2月の誕生花を、愛する人に贈ってみてはいかがでしょうか。大切な人の未来が明るく開けてゆくことを心から願って。