ガジュマルは幸せを呼ぶ⁈花言葉・種類・育て方・観葉植物通販案内!!

ガジュマルは、その魅力的な姿と緑豊かな葉が、幸せなエネルギーをもたらすと言われています。この記事では、「ガジュマルは幸せを呼ぶ⁈」を題材として、花言葉、種類、育て方、観葉植物通販サイトのおすすめ等を紹介していきます。

目次

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ガジュマルは幸せを呼ぶ?

ガジュマルはどんな観葉植物?

ガジュマルは、クワ科イチジク属の植物。学名をFicus microcarpa(フィカス・ミクロカルパ)。インド、台湾、マレー諸島等の熱帯地方の沿海地に分布し、日本では沖縄や屋久島に自生しています。

独特の形をした太い幹。生命力の強さ。樹高は小型観葉植物から樹高が20mになることも。風水でも金運アップや仕事・家庭運アップなどで有名であり、超人気植物です。小型のサイズも多く、耐陰性もあり、育てやすい植物です。

ガジュマルは幸せを呼ぶ4つの理由【沖縄伝説など】

「幸せを呼ぶ木」「多幸の樹」「幸福の木」とされるガジュマル。では、なぜ、幸せを呼ぶと言われているのか。その理由についての4つのポイントをご紹介します。

沖縄の伝説

沖縄では、ガジュマルの木にはキジムナーと呼ばれる精霊が宿ると信じられています。

その特徴は「仲良くすると大漁になる。悪い霊から守ってくれる。金運が良くなる」など。ですが、沖縄の大きなガジュマルの木を切るなど、怒らせると大変怖いとも言われています。

美しい心を持つ人がガジュマルの木の前で願い事を伝えると、お願い事を叶えてくれるという言い伝えもあります。

風水の観点

ガジュマルは、風水の観点からも、金運アップや仕事運アップにつながる優れた特性を持っています。具体的効果は次項で説明いたします。

ハワイでの認知

ガジュマルはハワイではバニヤンツリーと呼ばれています。バニヤンツリーは日本のガジュマルとは品種が異なりますが、気根を伸ばし葉を茂らせる点で類似しており、ハワイに多く生育しています。

バニヤンツリーは、大きく育ち存在感を放つ木であり、ハワイでも神聖な植物として扱われ、幸せを呼ぶ木として認知されています。

世界遺産での存在感

カンボジアのアンコールワット近くの遺跡群には、大きなガジュマルが巻きつき、荘厳な印象を与える神殿である・プロームがあります。・プローム遺跡は、12世紀後半にアンコール(クメール)王朝の国王ジャヤヴァルマン7世により建立された仏教寺院です。

ガジュマルは生命力の高さを示し、日本の沖縄やハワイ、カンボジアなどで重要な文化的な役割を果たしており、その存在は伝説や風水においても重要視されています。

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ガジュマルの花言葉や風水効果を解説

ガジュマルの花言葉「健康」「たくさんの幸せ」

花言葉は「健康」と「たくさんの幸せ」の二つです。

  • 「健康」
    • ガジュマルは気根を地面につけて大きく成長しますが、気根にはコンクリートやアスファルトを突き破るほどの力があります。どんな環境でも気根を地につけ、たくましく成長するガジュマルの様子や生命力の強さから、「健康」という花言葉がつけられました。
  • 「たくさんの幸せ」
    • 沖縄の精霊キジムナー伝説から。ガジュマルの木を家の庭に植えると、家族の幸せを守ってくれるとも言われています。

ガジュマルの花言葉は怖い?お祝いには不向き?

ガジュマルの花言葉は「健康」「たくさんの幸せ」のみ。怖い意味はまったくありません。

ところが、ガジュマルには「締め殺しの木」という別名があります。これが怖いという噂の元になっていますが、真実は「怖い意味」ではありません。これはガジュマルが他の木に根を張りつけて、他の木を枯らせてしまうことからつけられたものです。しかし、これはガジュマルの生命力が強いからであり、不吉な意味ではないのです。

そのため、ガジュマルは祝いの品としてもよく選ばれています。

ガジュマルの風水効果「金運アップ」「仕事運アップ」

風水では、ガジュマルは、生命力や成長力に優れているため、金運アップ仕事運アップの効果、家庭に活力を与えてくれる効果があるとされています。

また、ポジティブな影響と同時に、気持ちを落ち着かせてくれるリラックス効果もあるとされています。これは、ガジュマルが「木」のエネルギーを象徴し、家庭やオフィスの室内環境に良いエネルギーをもたらすこと。さらには、「気を鎮め、心を穏やかにする」のにふさわしい、下向きに生える丸い葉がガジュマルの特徴であるからです。

玄関リビングなどの人が集まる場所に置くと、良い気運を呼び込む効果が期待できます。

参考記事は➤モンステラの風水と花言葉の魅力?! パキラも幸福の木⁈魅力の花言葉・風水
観葉植物エバーフレッシュとは?!花言葉・風水 ➤青年の木ユッカ:花言葉・風水効果
幸福の木ドラセラの魅力ガイド|花言葉・風水

ガジュマルの通販おすすめ3選

AND PLANTS(アンドプランツ)

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HitoHana (ひとはな)

・花と観葉植物に特化している通販サイト。アンドプランツと並んで、今、最もHotな通販
商品数豊富で、ガジュマルの場合は、品種や樹形からも選ぶことができます。
・商品を購入する際のサービスがとても充実しています。
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Hana Prime(ハナプライム)

・政経や芸能関係等も幅広く利用。
・ガジュマルの商品数は限られているものの、品質が高く信頼性のある通販オンラインです。
・観葉植物は商品の大半を提携農園から直接仕入れることで内容に対して低価格を実現。
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ガジュマルのお祝いプレゼント・ギフト利用

ガジュマルは、幸せを呼ぶ、幸せを象徴する木として、お祝いプレゼント・ギフトとしてよく選ばれています。

ガジュマルの最適なお祝いシーンは

ガジュマルは、多幸の木とも呼ばれる縁起の良い観葉植物です。また、生命力が強くて、成長は遅く、長く楽しめるのも魅力です。お手入れも簡単です。

長寿や繁栄を象徴する植物として、結婚祝いや出産祝い、新築祝いなど、新たな門出を祝う際に贈られることが多くあります。また、誕生日や引っ越し祝いなど、人生の節目や記念日に贈ることも喜ばれます。

誕生日、結婚祝い、出産祝い、新築祝い、開店祝い、開業祝い、昇進祝い、長寿祝い、退職祝い、転勤祝いなど、、幅広いシーンで利用できるギフトです。お祝いの相手やお祝いの目的に合わせて、ぴったりのガジュマルを選んでみてください。それでは、お祝いシーンの例をご紹介します。

開業・開店祝い

ガジュマルは、生命力や成長力に優れているため、新しい事業の成功を願うお祝いとして贈られます。また、風水では、ガジュマルは金運アップの効果があるとされているため、商売繁盛を願うお祝いとしても贈られます。

高さのあるガジュマルは、存在感があり、お祝いの場に華を添えます。

置き場所に困らない、コンパクトなサイズのガジュマルもおすすめです。

新築・引越し祝い

ガジュマルは、幸せを呼ぶ木として、新しく家を建てた人や引っ越した人に。また、生命力の高さから、新しい生活の始まりを祝うお祝いとしても贈られます。

鉢植えのガジュマルは、インテリアとしても楽しめます。

敬老の日

ガジュマルは、長寿を願うお祝いとして、敬老の日に贈られます。また、生命力の高さから、健康を祝うお祝いとしても贈られます。お孫さんと一緒に育てられるようなガジュマルを選ぶとよいでしょう。

盆栽のガジュマルは、長く愛でることができるので、特別なプレゼントにおすすめです。

ガジュマルは比較的育てやすい観葉植物ですが、日当たりや水やりなどの環境を整えることが大切です。お祝いの際には、育て方の説明書も一緒に贈るとよいでしょう。

ガジュマルの種類と特徴

ガジュマルの種類と特徴について、簡単に説明いたします。

一般的なガジュマル

  • 沖縄などに自生している、一般的なガジュマルです。
  • 別名:細葉榕(漢名)、フィカス・ミクロカルパ、フィカス・レツーサ
  • 葉が、ベンジャミンよりも、少し大きいのが特徴です。   

ニンジンガジュマル

  • ニンジンガジュマルは、一般的な、普通のガジュマルを種から育てたタイプ。基本的には普通のガジュマルと同じ
  • ぷっくりしたニンジンのような根っこが見えるのが特徴。※種から育てるとガジュマルは幹が膨らみます。厳密には品種ではありません。 
  • アートのように部屋を飾ります。愛嬌があってインテリア観葉植物とて人気があります。

黄金ガジュマル

  • 海外では垣根などに良く使用されています。日本ではあまり見かけない品種です。
  • 黄金ガジュマルは、その名の通り、鮮やかな黄金色の葉を持つガジュマルの変種です。
  • 明るい雰囲気を演出したい場合におすすめです。

センカクガジュマル

  • 希少性のあるガジュマル。日本の尖閣諸島・石垣島離島などが原産です。
  • 地面をはう性質(匍匐性)があります。
  • 特徴は、小さくて肉厚、丸みのある葉。光沢があり、耐陰性・耐寒性にも優れています。

パンダガジュマル

  • センカクガジュマルの生産途中、突然変異で生まれました。肉厚で、幅が広く丸い葉が特徴。
  • センカクガジュマルもパンダガジュマルも、ガジュマルに接ぎ木をしたものが流通していますが、希少性があり、人気があります。
  • 欧米では「Green island」と呼ばれる観葉植物。人気があります。

シダレガジュマル

  • シダレガジュマルは、ベンジャミンの別名です。
  • フィカス・ベンジャミナ、フィカス・ベンジャミン、ベンジャミンゴムなどが有名です。
  • 葉が下向きにつき、丸く剪定された 形で出回っています。枝が横に広がるようにのびます。

ガジュマルの育て方初心者向け

ガジュマルの花咲かせ方

クワ科フィカス属であるガジュマルの花は、果実のような花。花が咲いて実がなるのではなく、イチジクのような花です。しかし、ガジュマルは最低温度が10℃以上ある沖縄のような地域でなければ、花が咲くことは珍しいでしょう。

花を咲かせたい場合は、温室などで年中育てるか、つねに明るい場所に置き、十分な陽光を受けるようにすると、稀に花が咲かせることもあります。

水やり

ガジュマルは、高温多湿に強い性質を持っています。基本は「冬以外は土の表面が乾いたら水を与えること」てす。

  1. 春夏:特に夏場は生育旺盛なので、鉢の底から水が流れ出るまで、たっぷりと水を与えます。
  2. 秋冬:手で土を触って鉢の中央部分まで水分を感じなくなってから、2〜3日後にお水を与えます。冬季は水やりを控えめにし、過湿にならないように気をつけましょう。

置き場所

ガジュマルは日当たりのいい環境を好みます。真夏以外であれば直射日光でも問題はありません。夏場の直射日光は葉焼けの原因になるので、遮光をするか、明るい日陰に置きます。

日が当たらない部屋に置く場合は、1週間に2〜3日ほど日光浴させる時間を確保するといいです。基本的には、ガジュマルは、一年を通して育てやすい、あまり置き場所を選ばない観葉植物です。

肥料

ガジュマルは肥料がなくても問題なく生育ができます。

よりたくましく成長させたいなら、固形で丸い粒状の「緩効性肥料」を与えます。土の上に撒いていれば普段のお水やりで次第に溶けていきます。効果は1ヶ月前後続きます。ただし過度の施肥は避けましょう。

ガジュマルの剪定方法

ガジュマルは、剪定によって形を整えたり、新しい芽を促したりすることができます。

剪定は植物にダメージを与えるので、春夏の成長期に剪定するようにしましょう。成長期であればダメージをすぐに回復できるからです。不要な枝や葉を切り取り、健康な部分を残すように注意しましょう。

(まとめ)幸せを呼ぶガジュマルで新生活を!!

以上、ガジュマルの花言葉に込められた幸せや希望のメッセージ、異なる種類の美しさ、育て方、観葉植物通販サイトのおすすめ等をご紹介しました。これらのポイントを理解することで、より深くガジュマルを楽しむことができるでしょう。

ガジュマルは、生命力が強く、風水的にも縁起の良い植物なので、お部屋のインテリアとしてはもちろん、お祝いなどのプレゼントとしてもおすすめです。ぜひ、ガジュマルを通して、素敵な幸せを呼び込みましょう!!