今回は花言葉は希望【幸せは必ず来る!!】と題して、パワフルフラワー20選ギフトのご案内をお届けします。
落ち込んだ時、困難撃破の時、また旅立ちの時、再チャレンジの時、自分向けや贈り物向けにも、お花を飾る時の参考にしていただければ幸いです。(なお希望そのものの花言葉ではなくても「希望を連想させるお花」も合わせてご紹介しています)
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花言葉は希望・幸せは必ず来る!!【ピックアップ5選】
希望の噴水が舞い昇るような華やかな「ガーベラ」。
希望を語るときに、明るくて華やかな花が特徴のガーベラの存在は外せません。鮮やかでありながら可愛らしいお花です。切り花として販売されていることが多く、花束にさりげなく忍ばせたりしても使われています。
見ているたげで元気になるガーベラはたぶん、ガーベラのお花自体が「見る人が元気になりますように。希望に満ちあふれますように」という願いを持っているのでしょう。
ガーベラはどの色も希望に満ちた花言葉ばかり
ガーベラに関する花言葉は「希望・前進」、希望に満ち溢れる前向きな意味を持つものばかりだからです。未来に向かって頑張る人の応援花でもあり、お祝い事の花束にもよく使われます。
ガーベラの花言葉は色別にみていくと、ピンクのガーベラは「気高い美しさ」、赤のガーベラは「いつも前向き」、黄色のガーベラは「究極美」という花言葉を持っています。
お花が持つ花言葉を、色別や品種別にみていくと、なかにネガティブな花言葉を持つものもあり注意が必要です。(例えば、チューリップの花言葉は思いやりですが、白いチューリップの花言葉は失われた愛など)
その点、ガーベラはどの色をとっても、前向きな気持ちになれる花言葉ばかりが付いていているため、大切な人へ贈るお花としても、また自分へのご褒美としてのお花としても、どの色のお花を選んでもOKです。
特に白いガーベラの花言葉には「希望の心」が強く込められています。新しい門出、人生の旅立ちの時に贈るととても喜ばれます。「白というシンプルさ」のなかに、新しい希望が花咲いてゆくようなイメージがします。
もちろん、ブーケやフラワーアレンジメントを視野に入れる際にガーベラを単色で使うのではなく、いろいろなガーベラをミックスして作れば、希望に満ち溢れたブーケが完成します。
ガーベラの品種には個性的で希望に満ちたものがたくさんある
ガーベラは18世紀に南アフリカで発見されたまだ歴史の浅いお花です。でも、品種改良が進んだことで今ではバリエーションが増え、大輪のものから「ミニガーベラ」と呼ばれるもの、八重咲きや花びらがとがったスパイダー咲きやなどのものなど、魅力的なガーベラはたくさんあります。
花の色も、定番の赤やピンクだけではなく、エレガントな雰囲気のダークレッドやビビッドなピンク、グリーンのものもあります。人気のあるガーベラの色は暖色系で、ウェディングフラワーとして人気のシェリーや女性の支持の高いシャネルなど、おしゃれな名前が付いているものも多いです。
そのほかにも、春色満開で元気を与えてくれる黄色いガーベラの品種はバナナ、個性的なオレンジのガーベラの品種にはセリーナ、グラデーションが美しいオレンジのガーベラの品種にはロビンフッドとお名前が付いています。
このように花言葉だけではなくガーベラの品種名がとても個性的なこともガーベラの特徴で、品種名からも元気や希望を貰えそうです。
優雅・優美のなかにも強い希望の光を放つ「トルコキキョー」
トルコキキョウの全般的な花言葉は「すがすがしい美しさ・優美・希望」。センシティブな「美」を意味する花言葉を持っていることから、女性への贈り物としても大変喜ばれています。
カラーバリエーションには白やピンク、紫がありますが、そのなかでもとりわけ、紫色のトルコキキョウには、「希望」を強く打ち出した花言葉となっています。現在では多くは日本から世界へと発信されている花になっていてその意味でも「希望」という言葉はピッタリですね。
トルコキキョーの原産国はトルコではなく北アメリカ
〇トルコキキョウというからには原産もトルコだと思いきや、トルコキキョウの原産は北アメリカです。それではなぜお花の名前にトルコという国名が入っているのでしょうか?
紫色の花の色がトルコ石や地中海の色を連想させることや、お花の形がトルコ人のターバン姿に似ていることなどという説は有力です。
トルコキキョウはキリリと伸びた茎の先に可愛く上品な花を咲かせます。日本でも品種改良が進み、八重咲きやスプレー咲き、フリンジ咲きなどのものが出回っています。
トルコキキョーには面白くして可愛い品種が多い
どの品種もとても優雅な形をしており、ロジーナラベンダーという品種は、まるで淡い紫色をしたバラのような姿をしています。また、開花する前のつぼみの形もコロンとしておりとても愛らしいです。
咲き進むにつれてお花の色を変えるパピオローズピンクという品種は、つぼみから開花まで長い時間お花が徐々に変化する様子を、ゆるやかな時間の中で楽しむことができます。
白いトルコキキョウはウェディングフラワーとしても人気で、花嫁のブーケやヘッドドレス、花婿の胸ポケットを彩るブートニアとしても使われます。
新しいことにチャレンジしたり、昔やってみたことを再度トライしたり、何かに目標を持って取り組んだりするときに、トルコキキョウはきっと、前向きなパワーを与えてくれるでしょう。日常のささやかではあるが思いを込めたプレゼントを贈りたい時も最適です。開花期間は5月~7月ですが11月ぐらいでも花屋さんで扱っている時もあります。
天にも届きそうな希望の柱が立つ「エレムルス」
大きな希望という花言葉を持つエレムルスは、花屋さんでは5月から8月に出回るお花です。また、お庭(店舗)の一角やバラ園で植えられていることの多いお花で、40cmほどの長い穂に、1cmほどのお花を順番に咲かせます。
エレムルスの高くそびえる花の柱は希望の光を強く燈す!!
球根から育てるお花ですが、球根の見た目はなぜだか、少しグロテスク。ですが、お庭にお花が咲くと「圧巻の存在感」です。「大きな希望」という花言葉のほかに、エレムルスは「高き理想」や「変わらぬ心」という花言葉も持っており、大きくてしっかりとした花姿がそのまま花言葉になったようにも感じられます。
ちなみに、エレムルスは西アジアから中央アジアが原産で、草地や半砂漠地に分布し円柱状の姿をしているため、英名ではDesert candleと呼ばれています。
花の部分だけでも1メートルになります。高くそびえる花の柱はインパクトがあります。大きなろうそくに大きな希望の光をともすように、エルムルスが希望の光を導いてくれることでしょう。
夢に向かってのトライを続ける人の希望実現を強く願う「胡蝶蘭」。
「幸せが飛んでくる」という希望あふれる花言葉の胡蝶蘭
「幸せが飛んでくる」という、希望あふれる花言葉が胡蝶蘭には付いています。それは「飛んでくる」というより、まるで蝶々のように、ゆったりとひらひらと幸福が舞い降りてくるようなイメージに近いでしょうか。幸福が舞い降りてきて運気が上がってくる感じですね。
でも、胡蝶蘭は気品が高いので、ただ幸福を待っている人よりは、夢を追いかけている人の方が好きなのかもしれません。希望を持ってやっている人に、さらに希望を与える花と言ってもよいでしょう。
胡蝶蘭は花粉が少ないことからクリニックの開業祝いやレストランの開店祝い。個人では、新築祝いや敬老の日などのシーン、その他様々なお祝い事に贈られることが多いお花です。
ただし、胡蝶蘭には前向きな花言葉が付いていますが鉢に植えられたものがほとんどなので、病が寝付くことを連想させるということで、お見舞いのお花としては向きません。
胡蝶蘭にもいろんな品種がある。紅白の赤リップはまことに縁起のよい組み合わせ。
〇胡蝶蘭にも色や形、大きさなど、いろいろな品種があります。大輪と呼ばれるものはお花のサイズが13cmほどのもの、中輪と呼ばれるものはお花のサイズが11cmほどのものを指します。
大きな胡蝶蘭は飾るときにスペースが必要なので、自宅のエントランスやリビングなどで楽しみたい場合は、ミディサイズや手のひらに乗るようなミニサイズの胡蝶蘭が適しています。
〇花の色にも、白いもの、黄色やピンク、オレンジのものなど様々にあります。
お花の真ん中の部分が赤くなっている品種は通称赤リップと呼ばれています。白一色の胡蝶蘭ではなく、赤リップのものを選べば、ポッと明るい光が差し込んでいるかのようです。何より紅白カラーはとても縁起がよい組み合わせなのです。
ピンクの胡蝶蘭には「あなたを愛している」の花言葉もあります。結婚記念日などのプレゼントにも素敵ですね。
開花時期は春から夏ですが、温室では一年通して開花を見ることができます。
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幸運を祈るような気持ちから希望が噴出してくる「白のポインセチア」。
クリスマスシーズンを迎えると、街の至る所で赤や白のポインセチアを見ることができます。
ポインセチアの花言葉は希望に満ち溢れていてとてもロマンチック
ポインセチアの花言葉は「幸運を祈る・祝福する・聖夜」等、希望が満ちてロマンチックな意味が込められています。なかでも白のポインセチアは特に「幸運を祈る」の意味合いが強い花言葉となっています。
「幸運を祈る」という花言葉は、大切な人へ贈る言葉としても、自分自身に贈る言葉としてもとても大切です。「幸運を祈る」という行為(信仰行為)が基となって、実は「希望」が満ちあふれてくるのです。
ポインセチアとクリスマスの関わりは17世紀のメキシコにあり、宣教師たちが赤、白、緑が揃ったポインセチアをクリスマス飾りに使ったことが始まりです。
赤、白、緑はクリスマスカラーと呼ばれており、赤はキリストの流した血の色、白は純潔、緑は永遠の命や愛を表します。
ポインセチアのお花が咲いていると思う部分は実は葉の一部
また一般的には赤いポインセチアや、白いポインセチアという言い方をしていますが、お花が咲いたように見える一番目立つ部分は、実はポインセチアの葉の一部です。
よく見ると、葉の中に小さなお花が集まっていて、じっくりと見ることを楽しめるお花です。 ポインセチアが出回る時期は11月から3月頃ですが、サマーポインセチアという品種は、夏でも購入することが可能です。
花言葉は希望・幸せは必ず来る!!【力強いお花たち編】
生命力満ちる春の希望の花「レンギョウ」~3月~4月:期待・希望・集中力
「西洋ではレンギョから春の訪れが始まる」といわれるほど、生命力あふれる春の喜びを象徴する花として有名です。日本でもレンギョの名前はそれほど知らなくても、誰もがその花びらから出てくる希望の光を感じていることが多いものです。なぜならば、レンギョは公園や学校の校庭によく栽培されている花ですから。
桜の花が咲く時期に合わせるかのように、レンギョウの小さくて素敵な黄色い花が一斉に咲き誇ります。生命力はとても強く「爆発的に綺麗な花を咲かせる」こととから「希望」にふさわしい花となっています。
花言葉は「期待・希望・集中力」。英語の花言葉は「anticipation(期待)」。光り輝く鈴、ベルのようにも見えるので、「Golden bells」(黄金の鈴・イギリス)「Goldglöckchen」(黄金の鈴・ドイツ)「Chinees klokje」(中国の鈴・オランダ)などとも呼ばれています。希望に満ちた黄金のベルであるレンギョウの開花時期は3月~4月です。
「モンステラ」の花が希望の光を導く~7月~9月:壮大な計画・嬉しい便り・深い関係
観葉植物のモンステラ。独特な葉っぱの形容が評判で、「壮大な計画・嬉しい便り・深い関係」の花言葉を持っています。風水でも「金運がアップする」などの言い伝えがあり、とても注目を集めています。
花もちが良く、育てやすく、室内でもインテリアとして見栄え良く、葉っぱの切れ込みから差し込める光が素敵な雰囲気を演出してくれます。
ハワイでは「モンステラの葉が希望の光を導く」との言葉があり、英語では花言葉として『dedication(献身)』と名付けられています。人々の心に寄り添いながら希望の未来を想像してゆくという感じがあり、人生の新たな門出、新築祝いや開店祝いなどにピッタリの花です。
極楽鳥が希望を届ける「ストレリチア」5月~10月:輝かしい未来
花が極楽鳥に似ていることから極楽鳥花属とも呼ばれるストレリチア属。4種あるなかからストレリチア・レギナエ(Strelitzia reginae)が最もよく栽培されています。レギナエは草だけ1mぐらいですが他の種類は10mにも大きく成長します。
レギナエはもちろん切り花としても人気があり、室内でも保ちやすいお花。花は青色の花弁と鮮やかなオレンジの萼に特徴があり、ツンと上を向いた花びらのシルエットがとても印象的です。
花言葉は「輝かしい未来・気取った恋・恋の伊達者・寛容」などであり、「自分や応援したい人の個性を大切にしながら希望に満ちた成功をおさめてゆく」のにふさわしいお花と言えるでしょう。
花言葉は希望・幸せは必ず来る!!【ロマンチックなお花たち編】
愛する喜びという希望でいっぱいの「白いアネモネ」3月~5月:希望・真実・期待
「アネモネ」の花言葉の全般は「あなたを愛します」。特に赤のアネモネの花言葉は愛や恋愛に関する花言葉で有名です。ちなみに、紫のアネモネの花言葉は「あなたを信じて待つ」。でもアネモネには「はかない恋」という花言葉もあり微妙なニュアンスがあります。
それに対して白いアネモネには「希望・真実・期待」などの花言葉を持っていて、積極的ポジティブに気分にしてくれます。主役でもOKだし、他の花との組み合わせもよく、名わき役としての輝きも素敵です。
苦難困難があってもこれから何でもチャレンジして輝いてゆこうとしている方にピッタリのお花です。
アネモネの開花時期は3月~5月です。
純粋な美しい希望が幸福をもたらす「スノードロップ」3月~5月:希望・慰め・恋の最初のまなざし
スノードロップの花名にはいろんな言い伝えがあります。そのひとつは、「アダムとイブが楽園を追い出される時に白い雪が降りました。その雪を天使が白いお花に変えた」というものです。
はかない淡雪のようなイメージを純白な美しいイメージに変えた。そのなかに天使は、スノードロップの花言葉である「希望・慰め・恋の最初のまなざし」を織り込んだのでしょう。
日本ではマツユキソウ(待雪草)という名前のスノードロップ。イギリスの一部地域だけはスノードロップの花の色や形が死は連想するとされていますが、スコットランドではスノードロップを正月前に見つけると、次の年には幸せがやってくると言われています。
「スノードロップ」は聖母マリアの祭壇にそなえてきた聖花でもあり、とても素敵なロマンチックなお花です。力強い「希望」のなかにも愛の優しさや美しさを秘めたお花であり、困難に打つのめされそうにある方をそつと支えてくれる優しいパワーが込められています。
開花時期き2月~3月頃です。
奥ゆかしく美しく希望に満ちた花「エーデルワイス」5月~6月:高貴・崇高・勇気・大切な思い出
ドイツ語で「高貴な白」という意味を現わす「エーデルワイスの花名」。「天使が地上に降りてある登山家から恋をされます。しかし、やがて天に帰らなくてはいけない天使が、登山家のために、エーデルワイスの花を残して地上から去った」と言い伝えられている花です。映画音楽でも有名で、真っ白な可愛らしい花びらが特徴ですね。
エーデルワイスの花言葉は、「奥ゆかしい美しさ・高貴・崇高・勇気・忍耐・初恋の感動・大切な思い出」などたくさんあり、英語の花言葉は「noble courage(高潔な勇気)・daring(大胆不敵)」などです。
総じて、希望を連想させる花言葉になっています。開花時期は5月~6月。初夏です。
花言葉は希望「ペンタス」5月~10月:希望が叶う・願い事
素敵な花言葉を持つお花のなかでもとてもロマンチックなのが「ペンタス」。「希望が叶う・願い事」の花言葉を持っていて、花びらが星のような形(五芒星)をしています。まるで「夜空に流れる流れ星に願いごとをする」ようなイメージがペンタスにはあって、星の群れのような可愛らしいシルエットが特徴の花です。
開花時期は初夏から秋、5月~10月。花の色は赤や白、パープル、ピンクの色などカラフルであり、夏の暑さにも強く、日よけもいらずに、大変育てやすい花でもあります。
ロマンチックで、希望を持って頑張っている方に、流れ星に願いを込めるようにペンタスを贈ってみてはいかがでしょうか。
花言葉は希望・幸せは必ず来る!!【アイリス編】
七色の虹のような希望を届ける「アイリス」4月~7月頃:希望・信じる力・良い知らせ・メッセージ
アイリス(学名・英名ともIris)とはアヤメ科イリス属の総称。日本ではアヤメ、カキツバタ、花菖蒲(ハナショウブ)などが有名です。春から初夏にかけて鮮やかな色の美しい花を咲かせます。
「神様の使者である「イリス(英語読みではアイリスIris)」が虹を使ってメッセージを届けた」というギリシャ神話に、アイリスの花の名前は由来しています。花言葉はポジティブなものばかりで、「希望・信じる力・吉報・良い知らせ・メッセージ」などが付けられています。
「前向きに頑張っている人に嬉しい知らせが届きますように」。そのような願いを込めた贈り物に最適です。
それでは、アイリスの個別のお花を紹介しましょう。
女神イリスのメッセージを預かる希望の花「アヤメ」5月前後:希望・メッセージ・信じるものの幸福
アイリスとアヤメは同じように言われることもあります。ギリシャ神話の女神イリスIris(英語読みではアイリス)の聖花のひとつがアヤメ(Iris sanguinea)です。
青紫や白の落ち着いた花の色味であり、アヤメの花の姿が水に映る様はたとえようもないぐらいの美しさを現わしています。女性の美を讃える時に時おり文学でも用いられています。
日本的な風流の美も感じさせることから、生け花や盆栽や鉢植えにも良く使われています。
アヤメの花言葉には、「希望・(吉報を届ける良き)メッセージ・信じるものの幸福」などがあり、女性的な美しさを溢れさせながらも、夢を信じて未来に向けて健気に頑張っている方への贈り物にしたいものです。
希望を持って前向きに生きる女性に幸せをもたらす「カキツバタ」5月~6月中旬(秋も):幸せは必ず来る
「何れ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた) 」の有名な句があるように、どちらも美しくて甲乙つけがたい。女性的な美や、ものごとの通りがわかる聡明な様子を現わすのに例えられるカキツバタ(Iris laevigata)。
カキツバタは美しさとともに、幸運をもたらす花としても知られています。「困難苦難に負けずに頑張っていこう」という前向き姿勢を、カキツバタは応援してくれるでしょう。
男の子の健やかな成長を希望する「ハナショウブ」初夏の頃:嬉しい知らせ
カキツバタが大人の女性美を讃えるならば、ハナショウブは、「男の子の健やかな成長を願う」と言われています。「端午の節句の飾り」としても有名です。
古風な感じもあって生け花の花材としても使われています。スッとした青紫の立ち姿は、「男の子の穏やかな成長への願い」が込められています。男の子の今後の活躍や飛躍を願って、ハナショーブを贈ってみてはいかがでしょうか。花言葉は「嬉しい知らせ」。初夏の頃が開花時期です。
花言葉は希望・幸せは必ず来る!!【純粋で真っ直ぐなお花編】
太陽に向かって真っすぐな希望の花「デイジー」2月~5月:希望・純粋・美人・平和
日本では明治の頃より「可愛らしい小さな菊」として「雛菊」の愛称で親しまれてきたデイジー。
ふっくらとした丸く、真っ白な花を咲かせます。朝の光とともに花を開き夕暮れとともに花を閉じることから、「日の出を意味する英語( ‘day‘s eye‘ の意; 朝に開花することから)」が語源となっています。
太陽に向かってまっすぐに力いつぱいに素敵な花を咲かせることから、「希望・純粋・美人・平和」という花言葉を持っています。心がまっすぐで純粋に、すくっと気持ちよく才能を開花してもらいたい方へのプレゼントにどうでしょうか。
開花時期は2月~5月、中心は早春です。
エキゾチックで個性的で力強い希望の「アルストロメリア」5月~7月頃:未来への憧れ
アルストロメリアは色鮮やかなパステル調からシック感のあるものまで種類が豊富で、通年に渡って花屋さんに飾られている人気のお花です。現在では交配、品種改良が行われ100種類ほどあり、全般的にはユリやスイレンにも似ているのですが「この花は神秘的でもある」ことでも重宝されています。
多彩でエキゾチック感があり、花束やフラワーアレジメントにも多様に活躍するアルストムメリアですが、実はとても面白い「成長の仕方」をします。最初は茎からすくっと新芽を伸ばしますが、いつの間にかぐるっと反転し、「私たちには裏返しの葉をみせるのです。個性的な色合いの花が茎の先についていて輝いています。
きらりとして、美しく明るく咲く花が未来への憧れを含んでいるように感じることから、「未来への憧れ」という花言葉が付いています。未来の夢に向けてチャレンジしている方への応援花でしょう。
どこでも成長の力強い希望の花「ネモフィラ」5月~7月頃:どこでも成功
澄んだ青空にどこまでも舞い昇ってゆくかのような「きれいなブルーの花びら」が人気のネモフィラ。ギリシャ語では「小さな森を愛する」の意味があります。
ネモフィラは小さな森の茂みのなかの陽だまりに自生しています。しかし、その夢はいつしか、眼差し強く見上げている青空と同化してゆくでしょう。春には丸みを帯びた可憐な花を細い茎の先に咲かせます。
鮮やかな青い色のネモフィラの花言葉は「あなたを許す・どこでも成功」という縁起の良いものであり、夢に向かってトライする人、再チャレンジする人に爽やかな成功への気持ちを届けてくれます。
花言葉は希望・幸せは必ず来る!!【特別編・四つ葉のクローバー】
信じる心が希望を実現する「四つ葉のクローバー」春~夏(暖冬するものも):Good Luck幸運
日本では「シロツメクサ」とも呼ばれるクローバー。三つの葉は「希望」「信仰」「愛情」を意味して、残りの一枚で「幸運」を現わすとも言われています。
キリスト教的にはクローバーは三位一体(父なる神・子なるイエスキリスト・聖霊は独立した存在であるように思われながら一体)であること。四つ葉のクローバーは十字架を象徴していて、真なる幸福へと導かれるという意味で、さらに強力に幸福が訪れると信じられています。
英語では「wealth(財産)・fame(名声)・faithful lover(満ち足りた愛)・glorious health(この上ない健康)」の花言葉があり、この4つが揃って「true Love(真実の愛)」をもたらす。クローバー全般の花言葉は「think of me(私を思って)」。四つ葉のクローバー(Four‐leaf Clover)の花言葉は「be mine(私のものになって・good luck(幸運)」とされています。
日本では、江戸時代のオランダからのガラス製品の貿易のために、「ガラスが割れないように隙間に敷き詰めた」のが枯れたクローバーであることが、「シロツメクサ」の花の名前の由来になっています。
最初はロマンチックではないように感じますが、そんななかからでも健気に頑張って、人々のお役に立って、「幸運」を手に入れたのがクローバーでしょう。
ロマンチックなサクセスストーリー。それが似合うのが、クローバーです。それがゆえに四つ葉のクローバーは発見するのになかなか困難なものになっているのかもしれませんが、「努力しているうちに幸福を発見できる」象徴のお花ともいえるでしょう。
日本での四葉のクローバーの花言葉には「私を想って・幸運・約束」などの花言葉があります。(ただし、「私を想って」の気持ちが行き過ぎてしまい、いつたんは幸福を手に入れるけれども相手が裏切った時に、「復習」という意味も付け足した方もいらっしゃいます。あまりにも激しい愛憎劇には注意が必要ですね)。
希望の花言葉のお花たちで人生再チャレンジ!!
誰でも失敗して落ち込んだり、思っていたようにものごとが進まずに暗い気持ちになったりすることがあります。でも、決して、希望は失わずにいたいものです。
そんな時は、まずは、希望を与えてくれる花言葉を持つお花を飾り、お花を愛でる「静かな時間」を取ってみることをお勧めします。また友人や知人にも希望の花を贈って「幸せは必ず来る!!」と強く祈ってみましょう。
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